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「シャカパチ」がうるせぇ! カードゲーマー共感必至のあるある10選
遊戯王OCG デュエルモンスターズ』や『Magic: The Gathering』、『ポケモンカードゲーム』をはじめとするトレーディングカードゲーム(TCG)。

TCGといえば、初めて会う人と戦えたり、対戦相手にこっぴどくやられて心が折れそうになったり……、また、レアカードを集めていくコレクション性もあって、その楽しみ方は千差万別。

とはいえ、どんなプレイスタイルであっても、TCGプレイヤーならではと言える“お約束”もたくさん存在します。

中には非プレイヤーには全く理解できないところもありそうですが、そんな「TCGあるある」を編集部の独断と偏見でお送りしていきます!

イラスト:cks

TCGあるある!

カードの値段が気になって仕方ない

カードの値段が気になって仕方ない君
カードはパック買いだけではありません。TCGは基本的に一箱買っても全種揃うことはないので、デッキに必要なカードはむしろシングル買いすることの方が多いです。

もちろんシングルカードの価格は一律ではなく、効果は弱くても柄が人気であれば高くなったり。

特に全国大会が行われた後は大きく価格が変動しがち。大会で優勝したデッキはすぐにネットで公開されるので、そこで使われたカードは一気に値上がりする、ということがよくあります。

逆にメタられた(対策をされすぎた)カードは、環境に残れないと判断されてしまうと暴落……。また「遊戯王OCG デュエルモンスターズ」では、2月のルール変更の噂が環境に甚大な影響を与え、数日の間カードショップで売買停止になったことも。

転売ヤーではなくても、カードの価値が低い時に買い集め、高い時に売り切ってしまうという株のようなことも、盤外の戦いとして時に起こっています。

理由もなくカードショップに行く

理由もなくカードショップに行く
「新しいパックが出たから」「気になるカードがあるから」最初はそんなタイミングで通いだすカードショップ。

ですが、カードにのめり込むうちに「あれ、 何しに来たっけ?」となるくらい自然と足を運んでいることも多いです。

シングルカードの価格は日々変動するので、実店舗で確認したり、売り切れたカードを見ては「やっぱりな」とドヤ顔をしてみたり。暇そうに見えて、意外と楽しめるものです。

なんでもアドって言いがち

なんでもアドって言いがち
「アド」、つまりアドバンテージは、一手一手の積み重ねが勝敗をわけるカードゲームにとって最も重要な考え方の一つといっても過言ではありません。

手札の枚数、盤面の制圧力、プレイヤーの残り体力……。TCGプレイヤーは、あらゆる場面でいかに相手より多くアドを得られるか、「この行動はアド得なのか、アド損なのか」を考えています。

しかし行き過ぎると、「昨日は徹夜したから試行回数でアド得」「いやいや、プレイングが乱れてるからアド損でしょ」なんて、なんでも「アド」で例えだし、気づけばTCGプレイヤー以外にもアドアド言ってしまって「?」な顔をされることもしばしば。

シャカパチがやたらうるさい

シャカパチがやたらうるさい
プレイ中にカードを「シャカシャカ、パチパチ」。手札を入れ替えたり、弾いたりする擬音から「シャカパチ」と呼ばれています。

いわゆる手癖の1つですが、TCGプレイヤーにとってはやりがちな行為のひとつ。そして、非プレイヤーから見るとかなり異様な行動でもあります。

驚くのは、その音の大きさ。カードショップに行けば、店中から「シャカシャカ、パチパチ…」。対戦相手にやられると結構精神的にもプレッシャーがかかったりするので、「シャカパチへの慣れが大会で勝つための第一歩」なんて言われたり……!?

スリーブ3重にしちゃう

スリーブ3重にしちゃう
カードを守るためのスリーブ。カードをむき出しで使っていると傷がついてしまいますし、場合によってはその傷によってカードを特定できてしまうので、プレイヤーとしてスリーブ使用は当然守るべきマナーの一つでもあります。

とはいえ、実はスリーブ(特にキャラクターもの)自体も再販されないレアなものが多く、「大事なスリーブを守るためのスリーブ」というものが存在するのです。

ちなみに、3重スリーブの人と当たるとデッキの厚みが倍以上変わってくるので、「本当に枚数あってるのか……?」と心配になったりもします。あとめっちゃ山札切りにくいから勘弁してほしい。

負けると理解しがたいほど落ち込む

負けると理解しがたいほど落ち込む
漫画『遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯による「オレはスターチップひとつと……命を賭けるぜ!!」というセリフも有名ですが、TCGプレイヤーは一戦一戦に並々ならぬ情熱を賭けています。

友達と遊ぶ時だってそうですし、わざわざ朝早くから大会に出た時は余計にその気持ちも大きく、一敗しただけでも「もう引退する……」と思ってしまうことも。

構築したデッキにかけた時間とお金、そして頭脳を否定されたようなものなので、本人が自覚している以上に敗北の衝撃はこたえます。しかし、すぐに新しいカードを物色しだすので、そっとしておいてあげましょう。

名前は知らないけど、話す人が増える

名前は知らないけど、話す人が増える
共通の深い趣味で繋がれるのもTCGの醍醐味。友達の友達が友達を呼び……、どんどんプレイヤーの輪が広がっていくとそのカードゲームへの愛着も増していきます。

でも、そんな環境だからこそ「コイツ誰だっけ…?」ってなることもしばしば。TCGの話は盛り上がりながらも、内心は「喋ったことあったかな?」と焦っていることも。しかも、そういう時は大体知らない人!

カードゲームショップや大会会場に女性用トイレがめっちゃ少ない

カードゲームショップや大会会場に女性用トイレがめっちゃ少ない
TCGといえばオタクっぽいイメージがつきまといがち。その理由には、女性プレイヤーの少なさが影響しているのかもしれません。

フューチャーカード バディファイト』や『ハイキュー!!バボカ!!』など、中には女性にも人気の作品もあるのですが、なかなか店舗のメインになるような作品にはなれていない状況。

そのせいか、人気のカードショップでもトイレは男性用(兼用)しかないこともしばしば。大会でも女性トイレの半分くらいがその日だけ男性トイレとして使われたりするので、女性が入って来にくい理由はこんなところにもあるのかも……。

フィーチャーマッチで対戦配信されるときに限ってボコボコにされる

フィーチャーマッチで対戦配信されるときに限ってボコボコにされる
プレイヤーにとって、ひとつの区切りや憧れの舞台でもある「フィーチャーマッチ」。

数ある試合の中でも、観客が観戦できるよう特別席で行われる対戦のことで、最近では動画サイトでリアルタイム中継されることも増えてきています。

そんな晴れ舞台に上がれたと思った瞬間、手札事故……! まさかのダブルマリガン(手札に必要なカードがなくて引き直し)……! なんてこともあったり。

自分の不遇を嘆く暇もなく、観戦/中継される辛さもありますが、リベンジを目指して切磋琢磨を繰り返します。安定したい。

プロプレイヤーが対戦してる卓にギャラリーが集まりすぎる

プロプレイヤーが対戦してる卓にギャラリーが集まりすぎる
TCGプレイヤーの頂点で活躍するプロプレイヤーたち。

大会や、店舗の「フィーチャーマッチ」に現れようものなら、すごい数のギャラリーが集まってきます。

適切で迅速な判断、何手も先を読んだ行動、相手の意表を突く構築……。どれをとっても斬新なプレイの数々は憧れそのもの。

たかがカードで、と思う人ももしかしたらいるかもしれませんが、スポーツにおけるプロ選手と同じ。どの分野においてもスタープレイヤーの人気は変わりません。プロはヤバイよ。

特集「人生を変えるカードゲームの魔力」

KAI-YOU.netが送る特集第一弾「人生を変えるカードゲームの魔力」は、5月29日からおよそ1ヶ月、様々な切り口から記事を更新予定です。

特集の記事の一覧は特設ページから。続々更新していきますので、ご期待下さい!!

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