サウンドプロデューサーの雅友さんは、田村ゆかりさんをはじめ数々のアーティストに楽曲を提供してきた太田雅友。ボーカルの勇-YOU-さんは、TVアニメ『ハイキュー!!』の田中龍之介などで知られる声優・林勇でもある。
およそ2年ぶりとなるインタビューでは、これまでの心情の変化やバンドのコンセプトといった話から、「飽和しつつあるアニソンの再定義」という、バンドとして核となる部分に踏み込んでお話をうかがった。
取材・構成:須賀原みち
「何度倒れても立ち向かう」
──これまでさまざまなアニソンのテーマを歌ってきたSCREEN modeですが、今回の新曲「ROUGH DIAMONDS」は、今期放送中の料理バトルアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』のオープニングテーマに起用されています。まず、新曲をつくるにあたって、『食戟のソーマ』はどれくらい見ていますか? また、好きなキャラもあわせて教えてください。太田雅友(以下、雅友) 原作を読みましたね。僕は髪の長い女の子が好きなんで、薙切えりなが好きです。
林勇(勇-YOU-) 俺もほぼ全巻読んでて、大好きです。(美味しい料理を食べることで女の子が脱ぐシーンを見て)「はだけたー!」って(笑)。キャラだと、意外と肉魅ちゃんが好きですね。俺、ショートカット派ですし、ちょっと素直になれないところにキュンと来ます。
──お二人ともツンデレな子が好きなんですね(笑)。『食戟のソーマ』は、グルメ要素以外にも料理を使ったバトル、“おはだけ”といったセクシーな描写、あるいはその“おはだけ”がある意味ギャグっぽくも描かれています。「ROUGH DIAMONDS」はボクシングをするMVと合わせて、バトル要素に重点が置かれていますね。 雅友 アニメチームからは「グルメとかはあまり考えず、バトルのアニメと思って、熱いアニメソングをつくってください」と言われました。MVも“戦い”というテーマから発展して、僕が普段から思っている、諦めないで何度でも立ち上がる勇の姿勢とリンクする映像が出来たらいいなということで企画を考えて、撮影しました。
勇 MVを通して、「何度倒れても立ち向かう」という自分のあり方であったり、立体的な熱量を感じてもらえると嬉しいですね。その信念というか、魂が曲に乗り移ればいいな、と。歌唱シーンと格闘シーンをぶっ続けの12時間くらいの撮影でした。途中3回くらい本当に辛いところがあったんですけど、山を超えるとアドレナリンが出るのか、最終的に快感でした(笑)。
撮影にあたってキックボクシングの練習にも行って、結構ハマっちゃいました。キックボクシングって、リズム感が大事ですし、強力なパンチを打つためにはどうしたらいいか? とか、個人的にはクリエイティブなものだと思うので、この経験が何か歌にも反映できたらいいですね。
──雅友さんは、そんな勇さんの死ぬ気で撮影する姿を見て、どう思いましたか?
雅友 意外と殴られる芝居が上手いな、って思いました。
一同 (笑)。
勇 殴られるのって、大変なんですよ! 実際に何度かパンチも当たってますし、ちゃんと殴られたように見せるために、首をおもいっきり振り抜かなきゃいけないんで。トレーナーの方にも「全身筋肉痛になると思うんですけど、お大事に…」って言われて、特に首がヤバかったです(苦笑)。
──今回の「ROUGH DIAMONDS」では、「バトルもののアニメソング」という依頼があったとのことですが、アニソン制作にあたって、原作の世界観はどの程度反映させるのでしょうか?
雅友 作品によって、毎回バラバラです。アニメの監督に呼ばれて話すこともあれば、「極限Dreamer」(TVアニメ『夜のヤッターマン』主題歌)をつくった時は、今だから言えますけど、『夜ノヤッターマン』が原作のアニメ化ではなくオリジナルアニメ作品だったこともあって、僕たちもオンエアが始まるまでキービジュアルしか見たことがなかった(笑)。
SCREEN modeが体現する“アニソンらしさ”
──2年前にSCREEN modeがKAI-YOU.netに登場した際には、アニソンシーンの中で「ポップでわかりやすいものをきちんと伝えていく」とおっしゃっていました。当時と比べて、アニソンのつくり方や考え方で何か変わった部分はありますか?雅友 当時は2ndシングル「LφVEST」をリリースした頃で、今から考えるとよくわかっていない点があった。というのは、“アニソンっぽさ”の軸と“SCREEN modeらしさ”の軸が、話として少し一緒くたになっていたんです。 音楽業界の中で「アニメソングとは何か?」ということが今はすごく曖昧になってしまったと思っています。そもそも僕は一般的によく言われる「洋楽っぽい」とか「民族音楽っぽい」といった曖昧な言い方が昔から嫌いで、今では「アニソンっぽい」という概念もそれと同列になってしまっているかな、と。
2年前は、誤解を恐れずに言えば「僕らがつくっているのはアニソンではない」…つまり、アニソンかどうかというのを取っ払って、すごくクオリティの高い音楽を内容とシンクロさせつつ、アニメに捧げることが良いと思っていた。「アニソンだからアニソンのつくり方で曲を書く」というのは、プロのミュージシャンとして、アニメに対して逆に失礼だと思っていたんです。
ただ、SCREEN modeとして2年間活動していく中で、「アニソンっぽいとはどういうことか」「アニソンのあり様とは?」ということを深く考えざるを得ないようになった。それで、漠然とみんなが思っている“アニソンらしさ”っていうのは、裏を返せば、今流行ってたり過去に流行ったりしたアニソンの要素だろうと思った。だから、今アニソンでよく取り入れられている音楽的手法を使わずに、誰が聴いても「これはアニソンだ」って曲がつくれたら、それはかなり純粋なアニソンだな、ということで「ROUGH DIAMONDS」をつくりました。
──今のアニソンの潮流を見た上で、あえてその流行っている道は通らずにアニソンを体現するような楽曲をつくろう、ということですね。
雅友 やはり、曖昧にもかかわらず、SCREEN modeの楽曲が「アニソンっぽい」と言われることもあるんですよ。だから、改めてアニソンを再定義する必要があると思った。
──今回の「ROUGH DIAMONDS」は純粋なアニソンとしてつくった、ということでしたが、流行りの要素を切り落としていった時、アニソンの核としては何が残ったのでしょうか?
雅友 残ったものはSCREEN modeで、それは魂という言い方しかできないですね。「ROUGH DIAMONDS」は、昔のパンクバンドみたいにすごく単純で、今っぽいアニソンでは使われないだろうコード進行だったりする。でも、みんながアニソンとして感じてくれている。そこには作品へのリスペクトだったり、勇の歌声だったり、僕のメロディーだったりと、ひとつの魔法みたいなものがあるんですよね。
ただ、「極限Dreamer」や「Naked Dive」とか、もともとSCREEN modeの楽曲って、はやりのアニソンの要素はそんなに使ってないんです。「アンビバレンス」もAOR(オーディオ・オリエンテッド・ロック)感があったり、サビはグランジっぽいですし。そういう意味で、出来上がった楽曲はこれまでのようにSCREEN modeらしいものですが、この2年間を経て、制作に対する意識は変わりましたね。 ──今のお話を聞いて、勇さんはいかがですか?
勇 アーティストとして活動を始めて3年がたって、僕は自分自身が持っている「歌が好きだ」っていう感情をスターズ(SCREEN modeのファンのこと)やみんなに向けるようになりました。つまり、ライブでもスターズの顔を見て、目線を配る行為ひとつをとっても意識するようになった。そうやって、魂を共有するライブをより良くなっている、前よりも進化している、というのは実感しています。
あと、僕の場合、歌唱するという部分を突き詰めて、アニソンだけじゃなくポップス全体にも関わるものとして進化を求めてしまうので、歌い方や癖のつけ方などについて、よく雅友さんと話すんです。
例えば、ランティスの大先輩である影山ヒロノブさんは、声を一発聞いたらわかるくらいのカリスマ性を持っている方です。影山さんの声だけで、その魂が伝わる。僕は「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が好きで、あの曲は振り抜けていて、暑苦しいくらいの熱さを感じる。そういった振り幅を含めて、もしかしたら「ROUGH DIAMONDS」も振り切って暑苦しいくらいのものを前面に出す、という意味でひとつのアニソンのあり方かな、と思いました。
そこで、じゃあ「ROUGH DIAMONDS」はどうやって歌っていくのか? 僕がSCREEN modeのフロントマンとして、どういう声で、どういう癖で、どういう個性をつくって歌うのか、ということを考える楽曲になりましたね。
雅友 影山ヒロノブさんが歌う『ドラゴンボール』の曲には「WE GOTTA POWER」もありますけど、その中の「NO-TEN P-KAN 空は晴れて IPPAI OPPAI ボク元気」っていう歌詞には、意味がないじゃないですか。
一同 (笑)。
雅友 もちろん(作詞家の)森雪之丞さんは意図的に書いてるとは思いますが、そんな全然意味のない歌詞に、影山ヒロノブさんは説得力を持たせることができる。それはシンガーとしての真価だと思います。歌詞に書かれていることを表現するのは簡単で、「IPPAI OPPAI ボク元気」をすごい説得力で歌うことのほうが難しい。どんな歌詞でも意味を持って歌えるシンガーって、無敵だと思いますし、そこを目指すべきだとも思います。
勇 SCREEN modeでも、一回こういうハチャメチャな挑戦をしたいんですよね。
自家中毒化と飽和化するアニソン業界
──もともと雅友さんはメタルのバンドをやっていたものの、商業的なヒットには恵まれず、音楽プロデューサーになったということでした。先ほど“アニソンのありよう”といったお話も出ましたが、数年前からのアニソンシーンを見ると、“アニソンバブル”が起こったようにも見受けられます。実際、こういったバブルを感じたことはありますか?雅友 もうアニソンは飽和状態にあると思います。
今のアニソン業界で良くない点がひとつあって、発注される楽曲の参考曲がアニソンになっているんですよ。僕が仕事を始めた頃は、80年代の洋楽ポップスやAOR、ブラックミュージックだったり、松田聖子さんや中森明菜さんといった日本の昔のアイドルが、アニソンの参考曲になっていた。でも今だと、半年〜1年前に流行ったアニメのYouTubeのURLと一緒に「こういう感じの曲を集めています」みたいなことを言われることが多々ある。
そういう音楽プロデューサーはたくさんいるけれど、発注が来たものを何の疑いもなく「流行った××のアニソンと、○○のゲーム音楽を足して2で割りました」といった具合に、こなしてしまうクリエイターも多い。僕たちの“アニソンを再定義”するということにもつながるのですが、今は、アニソンの近親交配、血が濃くなりすぎている気がします。
──アニソンが参照してきたデータベースとして、これまで外側にあったものが内部化してしまった。結果、アニソンの縮小再生産や自家中毒が起こってしまっていると。
雅友 結局、クリエイティブではなくて、マーケティングになってしまっているんですよね。“アニソンっぽさ”が定義できない以上、制作側としては売れたものが“ユーザーの求めているもの”と言うしかない。でも、そうした流れが何世代も続いているので、今は少しヤバイ状態になっていると思います。
勇 広がりとか可能性が生まれないですよね。
雅友 それだけをやっていたら、新しいものは出てこない。
それと、SCREEN modeが売っているのは音楽単体ではなく、体験としての音楽なんです。ライブに来てもらって、音楽を聴くことで、リスナーの心の中に火が灯ってほしい。そういう感覚を共有できたらいいな、と思っている。そういう考え方は僕がライブのプロデュース業をしていく中で培われてきたものだし、やっぱりライブハウスでバンドをやっていたという原体験がある。だから、ぜひSCREEN modeのライブでそういう体験をしてほしい。
声優と音楽プロデューサーがバンドを組む理由
──SCREEN modeの所属するランティスには、谷山紀章さんを擁するGRANRODEOや、鈴木達央さんのいるOLDCODEXなど、SCREEN modeのように声優がボーカリストを務めるバンドが多いですよね。ほかのバンドに対して、ライバル視をしてたりしますか?雅友 僕は、声優としての勇と出会ったわけではなくて、ミュージシャンとして出会っています。勇のデモテープを聴いて、歌だけでバンドを組むことを決めた。だから、そこは、ほかの人たちとは圧倒的に違うかな。もともと勇は洋画の吹き替えをメインにやっていて、人気声優だから組んだということでもない。
勇 GRANDRODEOのKISHOW(谷山紀章)先輩は、声優事務所の先輩でもあるんですよね。個人的に仲良くさせてもらっていて、いつかは超えたい存在として尊敬もしています。ただ、やっぱり「歌だったら負けないぜ!」って思っているところはあるので、それは本人にも言ってます。そうやって本人に言うと、(頬を)つねられたりするんですけど(笑)。
──改めてうかがいたいのですが、バンドならではの強みというのは何なのでしょうか?
雅友 今さっきまでラジオの収録をしていて、新曲の「ROUGH DIAMONDS」と「IMPACT」を初めてアコースティックギターで弾き語りしたんですが、どっちもリハーサルなしで一発OKでした。こういうことができるのが、ほかのアニソンアーティストと僕らの違いかもしれない。威張ることじゃないけど、僕らは本当にお客さんが2〜3人くらいだったインストアイベントとかをこれまでいっぱいやってきたので、息は合っているかな。
勇 それも、積み重ねですかね(笑)。
──では、この二人のバンドでなければ出来なかったこと、というのはありますか?
勇 バンドだからできることは、たくさんあると思います。身近にパートナーがいることで、お互いの意見を投げ合ったり、感じ合ったり、切磋琢磨することができる。ひとりではできないことが無限大にあって、近い空気感で同じ目標に向かって進むというのは、バンドとしての大きなあり方だと感じます。
雅友 ひとつ確実に言えるのは、もし仮に林勇がソロアーティストとしてデビューしていたとしたら、100%作家を起用する。そうなると、そのほかの男性声優との差別化が難しくなって、“勇ならでは”という部分は出てこなくなってしまうでしょう。それは僕も同じで、いち作家としていろんなアーティストの方に楽曲を書いていくと、作家としては薄まっていってしまう。
僕は、今は林勇が歌う楽曲をほぼ全部書いています。そうすることによって、お互いに混じりっけなく、より個性を際立たせることができるかな、と思います。
──バンドとして活動することによって、それこそ“アニソンを再定義する”など、SCREEN modeとして、一貫したコンセプトを提示できる、ということですね。
雅友 勇の歌と僕の曲はSCREEN modeにしかないので、アニソンというクラウド(群体)の中で混じらないで純粋でいられる。そうすれば、そういった特異性をつくることができるかな、って。
──そういった挑戦をすることに対して、恐れなどは感じないのでしょうか?
雅友 それはありますよ。「ROUGH DIAMONDS」も、ガチでボクシングのMVを撮影したり、あまりほかがやらないことをやっているので、「大丈夫かな?」って…なんなら、今もちょっと思ってます(苦笑)。でも、誰かがやったレールの上は安心かもしれないけど、それだと際立って突き抜けていくことはできない。だったら、やっぱりみんながやらないことにベットしないと始まらない。今どき、これだけ単純な8ビートでシングル曲をリリースするアーティストも珍しいと思うけど、それがSCREEN modeなんですよ。
勇 何もないよりは、打ちのめされて賞賛されたい。挑戦するのには恐怖もあるけど、その恐怖に立ち向かっていくという意味でも、「ROUGH DIAMONDS」は渾身の楽曲になったかな、と思います。
やりとりから見える二人の関係性
──バンドとして活動していく中で、お二人の考えがぶつかることはないのでしょうか?雅友 勇が「こう歌いたい」というのがあれば、僕はそれを無理やり変えたりはしないので、あまりぶつかることはないかな。勇のミッションはフロントマンとして良い歌を届けることで、僕は曲をつくること。そうやって明確に役割分担ができていますし。
勇 僕の歌に対しても、「こういうふうに歌ったほうがいいんじゃない」と言ってもらう感じです。雅友さんは頭の賢い方なので、ロジックでお話ししてくれますね。僕は本能型なので、心でぶつかっていく感じ(笑)。
──本日は「ROUGH DIAMONDS」のお話から、SCREEN modeのビジョンまで、さまざまなお話をいただき、ありがとうございます。最後に、『食戟のソーマ』に引っ掛けて、お二人は料理をされますか? っていう質問も用意してたんですが…。
雅友 僕は一切しないですね。
勇 僕、麻婆豆腐が大好きなんですよ! アニメの第2期には出ないらしいんですけど、『食戟のソーマ』で麻婆豆腐を武器に戦う先輩(十傑評議会第八席の久我照紀)がいるんですよね。だから、今、その役をやりたいなっていう…! 僕、四川麻婆豆腐が好きで、中華街で甜麺醤、トウチ醤、豆板醤を買って来て家でつくるんですけど、専門店の味にはあと二歩くらい及ばないんですよね〜。足りない隠し味はなんなのか、毎回当てずっぽうで奇跡が起きないかと思っていろいろ入れるんですけど、なかなかたどり着かなくて…(以下略)。
──楽曲で『食戟のソーマ』を盛り上げつつ、その熱い麻婆豆腐愛がアニメスタッフに伝わって、声優・勇さんがアニメ『食戟のソーマ』で活躍することも期待してます! ありがとうございました!!
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SCREEN
バンド
雅友(サウンドプロデューサー「太田雅友」)と勇-YOU-(声優「林勇」)による バンド。
2013年11月27日、TVアニメ『ぎんぎつね』ED主題歌 「月光STORY」でCDデビュー後、数々のアニメ・ゲーム作品に主題歌を担当し、幅広い層でファンを拡大中。
2015年には、1月28日TVアニメ『夜ノヤッターマン』OP主題歌を収録した4枚目のシングル、4月8日にTVアニメ『黒子のバスケ』第3期第2クールED主題歌となっている5枚目のシングルをリリース。
また、これまでのタイアップ楽曲を一挙収録したファーストフルアルバム「Discovery Collection」を7月22日にリリース。
2016年は、1月にTVアニメ『無彩限のファントム・ワールド』OP主題歌「Naked Dive」をリリース。
ライブ活動も意欲的に行なっており、2014年には初のワンマンライブを開催、小キャパシティの会場ながらチケットは即完売。さらに「ランティス祭り」等キャパシティ1万人規模の野外イベント出演や、声優の小野大輔・森久保祥太郎・鈴村健一・寺島拓篤ら人気男性声優が集うライブイベント「Original Entertainment Paradise(おれパラ)」に2014、2015年と2年連続ゲスト出演。さらに2016年は、海外ライブイベントにも多数出演。4月2日には恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブを成功させ、8月には国内最大規模のアニソンライブ「アニメロサマーライブ2016」へ2年連続出演。
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