漫画家・徳光康之さんのショート漫画『私が大好きなアニメを、さらに好きになった理由』が、Twitterで注目を集めている。
これは、漫画家/イラストレーターのmicorunさんが3月1日に公開した漫画『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』(関連記事)へのアンサーとして描かれたもの。
「機動戦士ガンダム」ファンの教師を描いた徳光さんの作品『濃爆おたく先生』のワンシーンをもとに、徳光さん自身が最初と最後のページを付け加えた作品となっている。
かつてスペースオペラにハマっていた男性は、その科学考証の浅さを指摘されたことをきっかけに、このような理論武装を行うようになってしまったのであった。 科学考証ばかりにとらわれ、SFを純粋に楽しむ姿勢を忘れた男性に「他人の評価を恐れて自分が愛したものを否定するな」と喝を入れる暴尾。
そのセリフは、まさに友人の批判をきっかけに好きなアニメが見られなくなってしまったというmicorunさんへの、ひとつの答えとなっていたのである。 最後に付け加えられたページは、批判は何も生まないという『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』のセリフのオマージュとして「一人でも多くの人に知って欲しい 批判は新たな発想を生む!!! それどころか、ファンにとって大切な思い出を、深化させる!!! ということを。だから貴方の帰還を願う!!!」と、micorunさんへの応援ともとれるセリフで締めくくられている。
このショート漫画に対して、pixivのコメント欄やTwitterには「胸を打たれました!」「こういう風に考えられるって素敵だよね」「好きな作品にはこれぐらいの情熱を持ちたいものだ」など、絶賛の声が寄せられている。
これは、漫画家/イラストレーターのmicorunさんが3月1日に公開した漫画『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』(関連記事)へのアンサーとして描かれたもの。
「機動戦士ガンダム」ファンの教師を描いた徳光さんの作品『濃爆おたく先生』のワンシーンをもとに、徳光さん自身が最初と最後のページを付け加えた作品となっている。
『私が大好きなアニメを、さらに好きになった理由』とは?
主人公・暴尾亜空(あばおあくう)は、友人とともに居酒屋でガンダムのSF性について熱弁していたところ、とある男性に「アニメおたくごときがSFという言葉使ってくれるな 酒が不味くなる」「アニメに真のSFはない ましてやロボットアニメになど……」と言われてしまう。 ロボットアニメの非合理性を唱え、そのSF性を根幹から否定する男性に対して、「そこにワンダーはあるのかい」と一言。かつてスペースオペラにハマっていた男性は、その科学考証の浅さを指摘されたことをきっかけに、このような理論武装を行うようになってしまったのであった。 科学考証ばかりにとらわれ、SFを純粋に楽しむ姿勢を忘れた男性に「他人の評価を恐れて自分が愛したものを否定するな」と喝を入れる暴尾。
そのセリフは、まさに友人の批判をきっかけに好きなアニメが見られなくなってしまったというmicorunさんへの、ひとつの答えとなっていたのである。 最後に付け加えられたページは、批判は何も生まないという『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』のセリフのオマージュとして「一人でも多くの人に知って欲しい 批判は新たな発想を生む!!! それどころか、ファンにとって大切な思い出を、深化させる!!! ということを。だから貴方の帰還を願う!!!」と、micorunさんへの応援ともとれるセリフで締めくくられている。
このショート漫画に対して、pixivのコメント欄やTwitterには「胸を打たれました!」「こういう風に考えられるって素敵だよね」「好きな作品にはこれぐらいの情熱を持ちたいものだ」など、絶賛の声が寄せられている。
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