AKB48の大ブレークにはじまり、女性アイドルシーンは「アイドル戦国時代」と呼ばれるようになって久しいです。けれど、その一方で様々な男性ユニットも登場してきていることは皆さんご存知でしょうか。
男性アイドルユニットといえばSMAPはもちろんのこと、嵐や関ジャニ∞、Kis-My-Ft2などジャニーズ事務所が長らく芸能界の主流でした。しかし今、ジャニーズ事務所のアイドルではない新たな男性アイドルユニット群が密かに注目を集めているのです!
男性アイドルユニットに求められているのは「歌って踊る」という一般的なアイドルのイメージだけではありません。若手俳優を中心とした、舞台から映画まで幅広い活躍を見せるエンターテイメント集団や妖怪や宇宙人といった突飛なコンセプト/キャラクターの下で活動するグループなど、実に個性豊かなユニットが存在しています。
そのなかでも今アツい男性アイドルユニット9組をピックアップしてみました!
現在東海地方を中心にテレビ・ラジオに出演するほか、ミュージカルなどをこなすエンターテイメント集団として注目されています。メンバーの小林豊さんは『仮面ライダー鎧武』で駆紋戒斗役で出演するなど、メンバーそれぞれが幅広く活躍しています。
TVアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』の主題歌「ARC of Smile!」で2015年5月にメジャーデビューシングルを発売したところ、オリコン初登場3位、ウィークリー6位にランクイン。また同5月よりメンバー総出演の映画「サムライ・ロック」が全国公開されるなど、今東海地区で最も熱い男性グループだといえます。
メンバーには、『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ1号(ライト)役を務めるなど、現在テレビやバラエティーで活躍する今注目の若手俳優・志尊淳さん、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で吉田稔麿役を務めるなどドラマや映画で活躍する瀬戸康史さんなどメンバーそれぞれが幅広い舞台で活躍しています。また舞台「弱虫ペダル」で新開隼人役を務めた舞台を中心に活躍する宮崎秋人さんが新たにメンバーとして追加されさらなる広がりを見せるユニットです。
またD-BOYSは、毎年「Dステ」と呼ばれる演劇ユニット公演を行っています。Dステは青春物語やシェイクスピア、コメディやミュージカルなど様々なジャンルの芝居を上演しており、「だれもが楽しめる最高のエンターテイメントを」という信条のもと日本の演劇文化の発展に貢献しています。
2010年12月に瀬戸康史、五十嵐隼士、荒木宏文、堀井新太のメンバーで「あと1cmのミライ」でメジャーデビューを果たし、オリコン初週7位を記録する。 その後も、リリースしたシングル5枚全てがオリコン週間シングル・チャートのベスト7以内にランクインするなど注目されてきています。
メンバーの脱退や加入を経て、現在は瀬戸康史さん、荒木宏文さん、堀井新太さん、柳下大さんで構成されています。
メンバーは唐笠お化け(安川純平)、皿数(東啓介)、狼男(中尾暢樹)、河童(楡木直也)、座敷童(谷井優貴)。その名の通り、全員が妖怪というコンセプトで構成されています。
「憑き夜に踊れ」は、2015年4月に放送が開始されたD-BOYSの新レギュラー番組「7Days BOYS~ボクたちの超☆育成計画~」の主題歌にも抜擢。
メンバーの東啓介さんは2016年1月に上演されるミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚に出演するなど、メンバーそれぞれが俳優としても活躍しています。
シャトルに乗って来星し、地球人をスペーストリップへ誘う彼らは全員自称宇宙人! メンバーは火星人★マル、金星人★ヴィー、水星人★ミミタ、木星人☆ジュジュ、土星人★ドット、天王星人★レイ、冥王星人★ポミィ。(ミミタは現在スリープモードとして活動を休止。)
ステージは舞台パートとライブパートで構成され、舞台パートでは芸能科で有名な高校に入学したアマミヤ(天王星人★レイ)たちの学園ストーリーが描かれます。ライブパートでは宇宙人アイドルとなった天王星人★レイ(アマミヤ)たちによるスペシャルライブが行われるという設定です。合言葉は「背中のチャックはあけないで!」。
2015年12月には「CHaCK-UP」シリーズの最新作「CHaCK-UP―Episode.0―」が決定。今回は初の二都市上演となる。
「2次元と3次元7を行き来できる唯一の存在」として2次元と現次元をリンクさせたメディア展開を行い、メジャーデビューを果たした現在でも「踊ってみた」の投稿は続けています。2015年7月に報道が開始されたTVアニメ「実は私は」では、「甘酸っぱい恋」を歌った新曲「ひみつをちょーだい」が主題歌として使用されました。
ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)とボーカルのコーイチ(1号車)、タカシ(7号車)からなる「超特急」は史上初となるメインダンサー&バックボーカルグループです。
シングルごとに5人いるダンスメンバーから、センターを務めるダンサーが変わるのが特徴的。また5人のダンスは多彩なジャンルを織り交ぜており、エキサイティングエクスプレスダンスとも言われています。「ももいろクローバーZの遺伝子を受け継ぐ男性ユニット」としても今話題となっていますね。
メンバーはTAKUMI、MASAKI、RYUJI、To-iの4人で構成されています。
グループ名の「ディッシュ=お皿」から連想されたライブ中の皿投げパフォーマンスは安定の盛り上がりを見せます。2015年元日には念願の武道館ライブが決定するなど、かなりの人気グループだといえるでしょう。
ファーストシングルでは、一大ムーブメントを巻き起こしたTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のED「ハレ晴れユカイ」を新感覚な「青春パンク」にカスタマイズするなど、話題性も抜群です。
執筆者:こがかなえ
男性アイドルユニットといえばSMAPはもちろんのこと、嵐や関ジャニ∞、Kis-My-Ft2などジャニーズ事務所が長らく芸能界の主流でした。しかし今、ジャニーズ事務所のアイドルではない新たな男性アイドルユニット群が密かに注目を集めているのです!
男性アイドルユニットに求められているのは「歌って踊る」という一般的なアイドルのイメージだけではありません。若手俳優を中心とした、舞台から映画まで幅広い活躍を見せるエンターテイメント集団や妖怪や宇宙人といった突飛なコンセプト/キャラクターの下で活動するグループなど、実に個性豊かなユニットが存在しています。
そのなかでも今アツい男性アイドルユニット9組をピックアップしてみました!
東海エリアで注目のエンターテイメント集団!「BOYS AND MEN」
2010年に東海エリア出身・在住のメンバーで構成された男性アイドルユニット「BOYS AND MEN」。現在東海地方を中心にテレビ・ラジオに出演するほか、ミュージカルなどをこなすエンターテイメント集団として注目されています。メンバーの小林豊さんは『仮面ライダー鎧武』で駆紋戒斗役で出演するなど、メンバーそれぞれが幅広く活躍しています。
TVアニメ『遊☆戯☆王ARC-V』の主題歌「ARC of Smile!」で2015年5月にメジャーデビューシングルを発売したところ、オリコン初登場3位、ウィークリー6位にランクイン。また同5月よりメンバー総出演の映画「サムライ・ロック」が全国公開されるなど、今東海地区で最も熱い男性グループだといえます。
夢を追いかける俳優集団「D-BOYS」
「D-BOYS」は個々の演技活動を通じて夢を追いかけ、アメーバのように広がっていくことをコンセプトに、2004年ワタナベエンターテイメントに所属する俳優によって結成された俳優集団。メンバーには、『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ1号(ライト)役を務めるなど、現在テレビやバラエティーで活躍する今注目の若手俳優・志尊淳さん、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で吉田稔麿役を務めるなどドラマや映画で活躍する瀬戸康史さんなどメンバーそれぞれが幅広い舞台で活躍しています。また舞台「弱虫ペダル」で新開隼人役を務めた舞台を中心に活躍する宮崎秋人さんが新たにメンバーとして追加されさらなる広がりを見せるユニットです。
またD-BOYSは、毎年「Dステ」と呼ばれる演劇ユニット公演を行っています。Dステは青春物語やシェイクスピア、コメディやミュージカルなど様々なジャンルの芝居を上演しており、「だれもが楽しめる最高のエンターテイメントを」という信条のもと日本の演劇文化の発展に貢献しています。
D-BOYSの派生ユニット「D☆DATE」
D☆DATEはワタナベエンターテイメント設立10周年の記念企画として発足した「2010年D-BOYSプロジェクト」の一環として、D-BOYSのメンバーから選抜された5名によって結成されたアイドルユニット。2010年12月に瀬戸康史、五十嵐隼士、荒木宏文、堀井新太のメンバーで「あと1cmのミライ」でメジャーデビューを果たし、オリコン初週7位を記録する。 その後も、リリースしたシングル5枚全てがオリコン週間シングル・チャートのベスト7以内にランクインするなど注目されてきています。
メンバーの脱退や加入を経て、現在は瀬戸康史さん、荒木宏文さん、堀井新太さん、柳下大さんで構成されています。
妖怪×アイドル・妖~AYAKASHI~
妖~AYAKASHI~とは俳優の阿久津愼太郎(あくP)が総合プロデューサーを務めるアイドルユニット。2015年8月12日に発売されたデビューシングル「憑き夜に踊れ」は数々のボカロヒット曲を出した蝶々Pとのコラボ。メンバーは唐笠お化け(安川純平)、皿数(東啓介)、狼男(中尾暢樹)、河童(楡木直也)、座敷童(谷井優貴)。その名の通り、全員が妖怪というコンセプトで構成されています。
「憑き夜に踊れ」は、2015年4月に放送が開始されたD-BOYSの新レギュラー番組「7Days BOYS~ボクたちの超☆育成計画~」の主題歌にも抜擢。
メンバーの東啓介さんは2016年1月に上演されるミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚に出演するなど、メンバーそれぞれが俳優としても活躍しています。
背中のチャックはあけないで!新星★アイドルグループ「CHaCK-UP」
ネルケプランニングの舞台×ライブのアイドルステージ第三弾として結成された新星★アイドルグループ「CHaCK-UP」。シャトルに乗って来星し、地球人をスペーストリップへ誘う彼らは全員自称宇宙人! メンバーは火星人★マル、金星人★ヴィー、水星人★ミミタ、木星人☆ジュジュ、土星人★ドット、天王星人★レイ、冥王星人★ポミィ。(ミミタは現在スリープモードとして活動を休止。)
ステージは舞台パートとライブパートで構成され、舞台パートでは芸能科で有名な高校に入学したアマミヤ(天王星人★レイ)たちの学園ストーリーが描かれます。ライブパートでは宇宙人アイドルとなった天王星人★レイ(アマミヤ)たちによるスペシャルライブが行われるという設定です。合言葉は「背中のチャックはあけないで!」。
2015年12月には「CHaCK-UP」シリーズの最新作「CHaCK-UP―Episode.0―」が決定。今回は初の二都市上演となる。
2.5次元からやってきた!コスプレダンスユニット「アルスマグナ」
ニコニコ動画の「踊ってみた」カテゴリで人気を博すアルスマグナ。私立九瓏ノ主(クロノス)学園を舞台に神生アキラを中心に、メンバーとぬいぐるみの5人と1匹で構成されている2.5次元コスプレダンスユニットです。「2次元と3次元7を行き来できる唯一の存在」として2次元と現次元をリンクさせたメディア展開を行い、メジャーデビューを果たした現在でも「踊ってみた」の投稿は続けています。2015年7月に報道が開始されたTVアニメ「実は私は」では、「甘酸っぱい恋」を歌った新曲「ひみつをちょーだい」が主題歌として使用されました。
史上初!メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」
スターダストプロモーションに所属する男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団「恵比寿学園男子部」(EBiDAN)から結成されたグループ。ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)とボーカルのコーイチ(1号車)、タカシ(7号車)からなる「超特急」は史上初となるメインダンサー&バックボーカルグループです。
シングルごとに5人いるダンスメンバーから、センターを務めるダンサーが変わるのが特徴的。また5人のダンスは多彩なジャンルを織り交ぜており、エキサイティングエクスプレスダンスとも言われています。「ももいろクローバーZの遺伝子を受け継ぐ男性ユニット」としても今話題となっていますね。
ダンスロックバンド「DISH//」
超特急と同じく、EBiDANから選抜され結成されたダンスロックバンドであるDISH//は、ギター、ベース、DJを武器にステージを繰り広げているアイドルユニットです(ちなみに楽器は弾いていません)。メンバーはTAKUMI、MASAKI、RYUJI、To-iの4人で構成されています。
DISH// 「サイショの恋~モテたくて~」
2012年6月10日に「It’s alright!」でインディーズデビューを果たし、メジャーデビュー曲でもある「I Can Hear」がTVアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマソングに起用され、オリコン・ウィークリーチャート初登場9位を獲得しました。グループ名の「ディッシュ=お皿」から連想されたライブ中の皿投げパフォーマンスは安定の盛り上がりを見せます。2015年元日には念願の武道館ライブが決定するなど、かなりの人気グループだといえるでしょう。
カスタマイズしながら成長する!?「カスタマイZ」
2012年4月、インターネットラジオ「音泉」でのレギュラー番組「放課後カスタマイズ」のリスナーと”カスタマイズ”しながら成長して行くコンセプトのもと始動しました。ファーストシングルでは、一大ムーブメントを巻き起こしたTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のED「ハレ晴れユカイ」を新感覚な「青春パンク」にカスタマイズするなど、話題性も抜群です。
カスタマイズ「ハレ晴レユカイ」
2013年8月1日の初のワンマンライブの開催と同時にカスタマイズを解散。「アニソンで世界一を獲る!」を目標にバンド名を「カスタマイズ」から「カスタマイZ」に改名し再結成。2014年3月23日の「Anime Japan 2014」にてスターチャイルドとの仮契約がなされた。新進気鋭のロックバンドとしてアグレッシブなライブパフォーマンスが高く評価されており彼らの今後の活躍に注目したいグループです。執筆者:こがかなえ
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