いよいよミスコンの審査開始!
堂々と演技する佐藤麻衣さん(21)
まずはファイナリストたちによる自己紹介からはじまり、その後参加者自らが考えたシチュエーションをもとに、2人きりの場所で告白する即興の演技と、家の中で「おはよう」と「おやすみ」を伝える演技の2パターンによる、シチュエーション審査が行われました。
ほかにも、参加者が自前の部屋着やエプロンに着替えてランウェイを歩くファッションショーや、自宅で手料理をつくる様子を撮影した動画を上映する「佐藤家の食卓」など、観客や審査員に佐藤さんとの日常生活を疑似体験させるような企画を実施。ドキドキするようなシーンでは時折歓声があがり、調理シーンでは笑いが起こるような場面も見られました。
佐藤多恵(26)さん
ステージでは、時折宮城弁を交えながら、田舎の風景を想像させる独特の演技を披露したほか、動画上映では、自宅にある畑でとれた玉ねぎを使った「トマトチキンカレー」を調理するなど、農業系女子の魅力をアピール。思わず「あぁ……おらも田舎に帰りてぇ」と思わせる地元感溢れる演技が光っていました。
佐藤瞳さん
シチュエーション審査では、男心をくすぐる台詞を連発し、調理動画でも赤みそで牛スジを煮込んだ名古屋名物「どて煮」を披露するなど、女性らしい面をアピールします。その甘え上手な一面に、母から男性への上手な甘え方を学び忘れた筆者も思わず「勉強になります!」という気持ちにさせられました。
佐藤麻衣(21)さん
ステージでは、あまり笑顔を見せないクールビューティといった様子で、男性らしいサバサバした演技を披露したほか、目鼻立ちがはっきりしているせいか「薄い苗字のわりに濃い顔だね」と言われるという悩みも暴露。しかし、冷たくしたあとには甘える「ツンデレ」な一面も見せ、まさしくギャップ萌えの魅力で観客の心を掴んでいました。
佐藤真衣(19)さん
シチュエーション審査では、一生懸命気持ちを伝える様子や、学生時代を思い出してしまうような甘酸っぱいシーンを思わせる演技でアピール。調理動画では、最近流行りの保存容器・メイソンジャーを使って作った卵料理・エッグスラットとミネストローネを披露。満面の笑顔と天真爛漫な雰囲気で、会場を盛り上げていました。
佐藤美奈(24)さん
そんな美奈さんの「佐藤家の食卓」では、材料をそのままグリルや鍋に突っ込むと、なぜか料理ができあがっているという、3分クッキングも驚きの高速調理動画を公開。「うちのキッチンでは勝手に料理が出来上がるんです(?)」という謎のアピールも飛び出しましたが、果たしてこれはどういう判断が下されるのか……。
佐藤由理(28)さん
佐藤ゆん(20)さん
「あまり料理が得意じゃない」というゆんさんの調理動画では、ピーマンをたっぷり使った(なぜかピーマンを同時に6個持つという一発芸も披露)オムライスをつくる様子を公開。ぎこちないながらも、ケチャップで名前を書くという定番の技で締めていました。
それぞれのアピール企画が終了したあとは、参加者全員が自身の父親や母親、兄弟など、家族に対して感謝のメッセージを伝える「一番大切な佐藤さんへメッセージ」というミスコンでは珍しい感動企画も実施。
参加者たちが涙を流しながら手紙を朗読する様子に、会場内も大きな感動に包まれます。「佐藤の家に生まれてきて良かった」という参加者のメッセージに、思わず目頭が熱くなりました……!
自前のエプロン姿でトークするファイナリストたち

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント