1994年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたRPGゲーム『ライブ・ア・ライブ』が、Wii Uのバーチャルコンソールで配信されることが明かされた。
価格は926円(税込)となり、6月24日(水)からオンラインストア・ニンテンドーeショップにて配信が開始される。
戦略シミュレーション形式の「チェッカーバトル」と呼ばれる独特な戦闘や、キャラクターの仕草や絵文字でシナリオが進行し、台詞が一切ないシナリオなど、他に類を見ないゲームシステムを採用。
また、マルチエンディングによる予測不能な衝撃的エンディングで、いまだに名作として語り継がれている。
さらに、各シナリオのメインキャラクターデザインは、当時小学館の漫画雑誌に連載を持っていた有名作家がそれぞれ担当。「幕末編」を『名探偵コナン』で知られる青山剛昌さん、「SF編」を『7SEEDS』を連載中の田村由美さんといった人気漫画家がてがけるなど、従来のRPGとは一線を画する個性的な世界観でも高い評価を得ていた。
キャラクター版権の一部を小学館が保有するため、権利関係上リメイク不可能なのでは? ともささやかれていただけに、ファンの間では大きな話題となった。
そんな本作の待望となる初配信が決定したこともあり、リメイク版の発表も期待したい。
価格は926円(税込)となり、6月24日(水)からオンラインストア・ニンテンドーeショップにて配信が開始される。
よみがえる不朽の名作!
『ライブ・ア・ライブ』は、「幕末編」「SF編」といった、舞台も主人公も独立した7つのシナリオをプレイヤーの好きな順に攻略可能なオムニバス形式のゲーム。戦略シミュレーション形式の「チェッカーバトル」と呼ばれる独特な戦闘や、キャラクターの仕草や絵文字でシナリオが進行し、台詞が一切ないシナリオなど、他に類を見ないゲームシステムを採用。
また、マルチエンディングによる予測不能な衝撃的エンディングで、いまだに名作として語り継がれている。
さらに、各シナリオのメインキャラクターデザインは、当時小学館の漫画雑誌に連載を持っていた有名作家がそれぞれ担当。「幕末編」を『名探偵コナン』で知られる青山剛昌さん、「SF編」を『7SEEDS』を連載中の田村由美さんといった人気漫画家がてがけるなど、従来のRPGとは一線を画する個性的な世界観でも高い評価を得ていた。
リメイク版の開発も?
余談だが2014年9月には、「原始編」のメインキャラクターデザインを担当した漫画家の小林よしのりさんが、本作のスマートフォン版開発に言及。キャラクター版権の一部を小学館が保有するため、権利関係上リメイク不可能なのでは? ともささやかれていただけに、ファンの間では大きな話題となった。
そんな本作の待望となる初配信が決定したこともあり、リメイク版の発表も期待したい。
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