この『GHOST IN THE SHELL』をリスペクトするアーティストによる企画『Project 2501』が公開されました。
世界各国のアーティストによる共同制作
今回の企画の発起人となったのは、映画『エンダーのゲーム』や『トータル・リコール』など、視覚効果の面でも高く評価される様々な作品に、モーショングラフィックスやコンセプトデザインで関わるデザイナーのAsh Thorpさん。当初、彼と、HDRとレタッチによる存在感のあるポートレートによって広告写真で活躍するフォトグラファー・Tim Tadderさんの2人が、写真によるトリビュート企画として始めたところへ、各国のCGアーティストやフォトグラファーが合流した結果、今回の企画が立ち上がりました。
PROJECT 2015 - GHOST IN THE SHELL. ITS DONE PEOPLE!!! Enjoy, share, spread the love. http://t.co/PtZtCgoQGZ pic.twitter.com/wFjxekLhCR
— Ash Thorp (@Ashthorp) May 27, 2014
原作映画を忠実に捉え、昇華したその世界観
Webサイト上では、キービジュアルの画像や本制作とあわせてつくられたイメージポスターのほか、ネットワークによって人間やシステムが繋がっている『GHOST IN THE SHELL』の世界観にのっとり、今回の企画でも、たとえメンバーと直接顔を合わせずとも、ネットワーク越しの繋がりでひとつの作品を創ることができた事への思いも綴られています。世界観の表現のために制作されたイメージポスター
実写、3DCG、マットペイントを織り交ぜ1つのシーンが作られている
動画内ではプールを使った撮影の様子も
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