2011年に急逝したポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyさんのドキュメンタリー映画『Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録』が、2015年1月中旬にロードショーされる。
本作は、未発表のライブ映像や関係者の証言によるドキュメンタリーミュージックムービー。
9月26日(金)、本作の公式Webサイト、及び予告編が公開。本作のタイトルや題字を不可思議/wonderboyさんが生前ファンだったというマンガ家の浅野いにおさんが手がけていることがわかった。
そのメッセージ性や情熱は、日本を代表する詩人・谷川俊太郎さんも認めるほどで、2011年には谷川さんの詩をラップした楽曲「生きる」を、谷川さん本人から音源化の許諾を得てリリースしている。
YouTubeなどの動画サイトに残されている彼の熱狂的なパフォーマンスは、急逝から3年経ってもなお、多くの人を魅了し続けている。
監督は、不可思議/wonderboyさんが生前好きだったテクノポップユニット・Perfumeのほぼすべてのアートディレクションを手がけている、映像作家の関和亮さんが務める。
また、プロデューサーには、エディトリアルとデザインの可能性を広げるクリエイティブカンパニー・東京ピストルの代表・草彅洋平さん。撮影は、大森靖子さんのMVやクリープハイプのMVなど、複数のMVでストーリーを紡ぐことに定評のある松居大悟さんが担当している。
ほかにもキャストとして詩人の谷川俊太郎さんや、ポエトリーラッパーの狐火さん、不可思議/wonderboyさんの機材を譲り受けたというUtatane/Nayutaさん、「生きる」のトラックを手がけたYuji Otaniさんらの名前が並んでいる。
プロデューサーの草彅洋平さんのブログには、本作を制作するに至った理由などが綴られている。
不可思議/wonderboyの映画制作を発表 関和亮監督、谷川俊太郎出演
本作は、未発表のライブ映像や関係者の証言によるドキュメンタリーミュージックムービー。
9月26日(金)、本作の公式Webサイト、及び予告編が公開。本作のタイトルや題字を不可思議/wonderboyさんが生前ファンだったというマンガ家の浅野いにおさんが手がけていることがわかった。
映画『Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録』予告編
愛され続ける孤高のポエトリーラッパー
不可思議/wonderboyさんは、LOW HIGH WHO? PRODUCTION所属のラッパー。詩人がメッセージを表現するように、ラップで語りかけるポエトリーラップというスタイルを築き上げた。そのメッセージ性や情熱は、日本を代表する詩人・谷川俊太郎さんも認めるほどで、2011年には谷川さんの詩をラップした楽曲「生きる」を、谷川さん本人から音源化の許諾を得てリリースしている。
YouTubeなどの動画サイトに残されている彼の熱狂的なパフォーマンスは、急逝から3年経ってもなお、多くの人を魅了し続けている。
関和亮が監督、草彅洋平がプロデューサー
7月7日に行われたイベント「POETRY FES 2014」で発表された、今回のドキュメンタリー映画『Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録』。監督は、不可思議/wonderboyさんが生前好きだったテクノポップユニット・Perfumeのほぼすべてのアートディレクションを手がけている、映像作家の関和亮さんが務める。
また、プロデューサーには、エディトリアルとデザインの可能性を広げるクリエイティブカンパニー・東京ピストルの代表・草彅洋平さん。撮影は、大森靖子さんのMVやクリープハイプのMVなど、複数のMVでストーリーを紡ぐことに定評のある松居大悟さんが担当している。
ほかにもキャストとして詩人の谷川俊太郎さんや、ポエトリーラッパーの狐火さん、不可思議/wonderboyさんの機材を譲り受けたというUtatane/Nayutaさん、「生きる」のトラックを手がけたYuji Otaniさんらの名前が並んでいる。
プロデューサーの草彅洋平さんのブログには、本作を制作するに至った理由などが綴られている。
【LIVE】生きる by 不可思議/wonderboy
【路上LIVE】「Pellicule」by 不可思議/wonderboy
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