地理当てゲーム『ジオゲッサー』が示した場所へ、徒歩で行く ゆっくり実況者の挑戦

【ドM】GeoGuessrで出た場所に徒歩で行ってみた【ゆっくり実況】

ゆっくり実況者の100菌さんが、地理探索ゲーム『GeoGuessrジオゲッサー)』でランダムに選出された日本のどこかに徒歩で行く旅行(?)動画を11月4日に公開した。

『GeoGuessr』は、Googleマップのストリートビュー機能を応用したブラウザゲーム。

プレイヤーは、ランダムに選出されたストリートビューの風景から、自分が地球上の(=Geo)どの場所にいるのかを推測する(=Guess)。

100菌さんが引き当てた目的地/以下、画像は動画「【ドM】GeoGuessrで出た場所に徒歩で行ってみた【ゆっくり実況】」のスクリーンショット

埼玉県の河川敷を旅の出発地点とした100菌さんが『GeoGuessr』で引き当てたのは、なんと同じく関東の千葉県袖ケ浦市。

「動画的には愛知とかが一番嬉しい」「名古屋とかに行きたかった」と嘆く100菌さんは、早速目的地へと歩き始めるのだが……?

徒歩で90km先の目的地へ 100菌「ヤバいやめたくなってきた」

隣り合う県とはいえ、さすがは日本最大の平野である関東平野。目的地は約90kmと、フルマラソンのほぼ2倍の距離。 参考までに、歩く速さを時速5kmと仮定すると、8時間ひたすら歩き続けて40km。個人差はあるものの、小休憩や食事も含めると、1日に徒歩で進める距離はもっと少なくなる。

その事実に、旅が始まる前は強気の姿勢を見せていた100菌さんも、「ヤバい、やめたくなってきた」と早くも弱気に。

果たして、100菌さんは無事に目的地へと辿り着き企画を達成することはできるのだろうか……?

企画力と編集力がたしかなゆっくり実況者・100菌

100菌さんは、2014年10月10日にYouTubeチャンネルを開設したゆっくり実況者(※)。現在、株式会社GameWithが運営するクリエイターブランド・GGG Studioに所属している。

(※)ゆっくり実況:上海アリス幻樂団(主宰:ZUNさん)が制作する弾幕シューティングゲーム「東方Project」シリーズの2次創作キャラクター「ゆっくり霊夢」や「ゆっくり魔理沙」などを使用した実況動画のこと。
100菌さんの動画「昭和のゆっくり実況:」
近年では「昭和のゆっくり実況」「AIにゆっくり実況を作らせてみた」「Google翻訳にゆっくり実況を修正させたらおもしろいんじゃね?」など、シンプルな建て付けながら、一捻りが加えられた企画のゆっくり実況動画で人気を博している。

また、>地上波バラエティ番組も顔負けする編集技術の高さも100菌さんのゆっくり実況動画の特徴。

わかりやすくインパクトもある画面構成に加え、モーションエフェクトも多用されており、リッチに仕上がっている。
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