日本人は「良くも悪くもルールに従い過ぎてる」
ピューディパイさんが動画の中で、「これは難しい話だ」と前置きした上で語ったのが日本のルールについて。日本では子供の出産時、新型コロナウイルスの感染対策で、分娩室に2時間以上いられないと説明された経験を例に「根拠がわからないルールに従わざるを得ないこともある」と明言。
「根拠があるルールに従うことに違和感はないし、ルールを守っているからうまく回っていることもある」と理解を示しながらも、「良くも悪くもルールに従い過ぎているのではないか」と語りました。
評価は「S+」 でも“みんな来るべきだ”とは言えない
「日本に来たことでYouTubeに縛られ過ぎていた生活を見直したり、人目を気にしないでよくなったりと自由を手に入れたからこそ、いろいろなことを楽しめている」動画の最後、ピューディパイさんは日本について総括します。
しかし、「過酷な労働のような日本の悪い部分に、自分が関わらずにいられるのは特殊なケース」とも分析しました。
そして、それでも日本は素晴らしい場所だと感じていること、そして「“みんな日本に来るべきだ”と言うつもりはない」と伝えつつ、日本を「S+」と評価して動画を締めくくりました。
※記事初出時、一部記述に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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14件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:9317)
意味不明なルールが多すぎるってのは本当そう
指摘して責任取らされるのが嫌だから誰もが無意味だとわかってるのにずっと残ってたりするお役所の煩雑な手続きとかその典型例だよね
匿名ハッコウくん(ID:9225)
まぁ自由って規律や規範の上に成り立つものだからね
それを軽視したら、上に成り立つのは自由ではなくただの無秩序
匿名ハッコウくん(ID:8276)
日本人は理不尽とも思えるルールを「しきたり」や「文化」として捉えてる側面がある
それを外国人は窮屈に感じるかもしれないが、そこが協調性を重んじる日本人らしさなのかもしれない
他人と比べて右並べ習慣を植え付けられてきた日本人の美徳でもあり、没個性の象徴でもある