やまと「コムドットをこき下ろそうとする文化が広まっている」
これまでも、主にリーダーのやまとさんによるSNSでの強気な発言や、コロナ禍でのYouTuberらによる宴会騒動、コンビニでの騒音トラブルなど、複数回にわたって炎上してきたコムドット。炎上に伴う過剰な批判や迷惑行為には毅然とした態度をとりながらも、妥当だと考える批判についてはグループとして受け止めて反省し、そのたびに改善を約束するというスタンスを貫いてきた。 騒動だけを挙げると「炎上系YouTuber」などと称されることもあるが、彼らのそうしたひたむきな姿勢もあって若者世代を中心に支持を集め、昨年はチャンネル登録者数100万人未満から一気に300万人を超えるまでに飛躍したのもまた事実としてある。
やまとさんは、自分たちも改善すべき点があることを認めた上で「コムドットをこき下ろそうとする文化がすごい強まってる気がしてて」と複雑な思いを吐露している。
Twitterでも「PV数に目が眩んで情報を切り取って悪く流す無責任なメディアも、間違った情報を元に人を攻撃する人もいい加減にして欲しい」と言及していた。PV数に目が眩んで情報を切り取って悪く流す無責任なメディアも、間違った情報を元に人を攻撃する人もいい加減にして欲しい
— コムドット やまと (@comyamato0515) January 23, 2022
なんかおかしくないですか?
みんなは違和感を感じないですか?
こんな風潮に絶対に負けたくない
この俺が負けるはずがない
人のふり見て我がふり直せ、でよくない?
例えば、実際マウスシールドは飛沫拡散防止の効果が薄いと専門家からは指摘されている。テレビ番組でもマウスシールド利用は問題視されBPOにも視聴者から意見が寄せられ続けてきた(外部リンク)が、いまだにテレビ番組のロケ番組などで利用されているのが散見される。
マウスシールド利用は適切とは言えないため、コムドットも自らの行動を改める必要があることはもちろんだが、それは地上波のテレビ番組にも言えることだろう。
これはあくまで筆者の私見だが、公共電波に乗せた番組で“大人”たちが適切な見本を示さなければ、若年層のYouTuberがそれを真似てしまうのも無理からぬことだとも言える。
しかしマウスシールドを利用している番組を個別で批判するニュースは少なくとも筆者は見かけたことがなく、マウスシールドをもってYouTuberだけを名指しで批判する媒体を「PV稼ぎ」と勘ぐってしまうのも心情としては理解できる。
コムドットも「コロナを気をつけるっていうのも大切だし、今『蔓延防止』も出てますから、僕たちがインフルエンサーとしてそういう部分しっかりしなきゃいけない」ということにも言及し、今回の件で感染防止対策の意識を見直すと約束している。
これは自戒を込めてだが、適切な情報が適切に広まるよう、影響力のある番組や人物、メディアはそれぞれの振る舞いを見直す必要がある。
コムドットへの理解を深める
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2件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:5051)
「ノーマスクではなく、フェイスシールドをさせていただいてました」
とありますが、フェイスシールドはマスクでは無いのでノーマスクと表現するのは正しいでしょう。
なお、私が読んだ"PV稼ぎ"の記事では、見出しこそノーマスクですが本文にきちんとフェイスシールドの話は書いていました。
また、記事では「ノーマスクで鬼ごっこをした」ことに加えて「街中で鬼ごっこをした」ことを批判していました。
テレビ番組が個別に批判されていないのは、その状態で街中の鬼ごっこなんてしていないからです。
「コムドットが批判されたのはマウスシールドをつけていたせい」と論点をすり替えていますね。
マスクをせずに街中で鬼ごっこする番組は少なくとも私は見かけたことがありません。
匿名ハッコウくん(ID:5049)
風向き悪くなったら自戒するとか書いてて草
お前ら今まで何人に嫌がらせしてきたんだよ?
どうしてももっと早く自戒出来なかったのか…
というか自戒した〜って言ってるだけなんだろうなぁ
因みに次は誰をこき下ろすんです?