押井守版『ルパン三世』は殺し屋が集合 「好きに書いた」第4話がついに放送

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押井守版『ルパン三世』は殺し屋が集合 「好きに書いた」第4話がついに放送

『ルパン三世 PART6』第4話「ダイナーの殺し屋たち」

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POPなポイントを3行で

  • 巨匠・押井守が描く『ルパン三世』ついに放送
  • 緊迫感あふれる第4話「ダイナーの殺し屋たち」
  • アニメシリーズ50周年の『ルパン三世 PART6』
映画監督・押井守さんが脚本を担当する『ルパン三世 PART6』が、11月6日24時55分に(土)放送される。

同作は『ルパン三世』のテレビアニメ化50周年を記念して制作された最新シリーズ。押井さんをはじめ、作家の湊かなえさんや辻真先さんらがオムニバスエピソードとして脚本を担当している。

映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』で知られる押井さんが手がけた第4話「ダイナーの殺し屋たち」のあらすじは以下。

ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、「何にします?」と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。

ダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた...。

「押井ルパン」ついに放送

『ルパン三世 PART6』第4話「ダイナーの殺し屋たち」

押井守さんは1977年より、アニメの脚本家や演出家/監督として作品を世に送り出し続けており、その評価は国内にとどまらず、世界で注目を集めている。

シリーズ構成の大倉崇裕さんの太鼓判もあり「好きに書かせてもらった」という押井さんの『ルパン三世』は、シリーズ放送前から大きな話題を呼んでいた。

『ルパン三世 PART6』第4話「ダイナーの殺し屋たち」

『ルパン三世 PART6』第4話「ダイナーの殺し屋たち」

押井守の描く『ルパン三世』

豪華脚本家陣が集結した注目シリーズ

シリーズ最新作『ルパン三世 PART6』
モンキー・パンチさんが原作を手がけ、1971年にテレビアニメ化を果たした人気シリーズ『ルパン三世』。

放送50周年記念として10月より放送されている最新シリーズ『ルパン三世 PART6』は、「ミステリー」をキーワードに新たなルパンを描き出している。

『ルパン三世 PART6』峰不二子

『ルパン三世 PART6』石川五ェ門

オムニバスエピソードを描くゲスト脚本家には、上述の押井さん、湊さん、辻さんに加え、芦辺拓さんや樋口明雄さんが参加している。

新境地でありながら原点回帰となる要注目の作品だ。

『ルパン三世 PART6』場面カットや登場人物 原作:モンキー・パンチ ©TMS・NTV

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番組情報

『ルパン三世 PART6』第4話「ダイナーの殺し屋たち」

放送日
2021年11月6日(土)
放送局
日本テレビ系で全国放送
原作
モンキー・パンチ
脚本
押井 守
絵コンテ
長沼範裕
演出
そえたかずひろ
作画監督
敷島博英
制作
トムス・エンタテインメント
製作
ルパン三世PART6製作委員会

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