配信者グループ・驚天動地倶楽部のメンバーであるディズムさんが手がけた舞台「カタシロRebuild」の第2弾が、2022年2月上旬に上演される。
同舞台はディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用シナリオ「カタシロ」を舞台用に再構成したもの。
舞台の制作に際して実施されたクラウドファンディングでは、4400万円以上を集めたことでも話題になった。
舞台の元となった「カタシロ」は、ゲームマスターとプレイヤーが1対1で行うシナリオ。ゲームマスターとの応対や投げかけられる問いを通してプレイヤーの価値観を浮き彫りにし、十人十色のドラマが巻き起こっていくものとなっている。新クトゥルフ神話TRPG『カタシロ』PL:ジャック・オ・蘭たん
「カタシロRebuild」も上記のような特性を踏襲しており、演者たちは台本も設定もほぼ明かされないまま舞台に立ち、語り部との対話によってその場で物語をつくっていくものとなっている。
同舞台には、驚天動地倶楽部メンバーだけではなくお笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐらさんや、精神科医の名越康文さん、「ダンガンロンパシリーズ」のシナリオを担当する小高和剛さん、声優の徳井青空さん、ライターのマフィア梶田さんなど多様な面々が出演している。舞台『カタシロRebuild』名越康文,ディズム,藍月なくる
そのインタビュー内で語られた舞台化の理由の1つが、「驚天動地倶楽部を生で見せたい」というもの。 ディズムさんには、実況動画や配信は音声のみの出演なので伝わりづらいが、驚天動地倶楽部は生で動いている姿はもっと面白く、それをより伝えていきたいという想いがあったとのこと。
10月30日には、その想いも反映されたディズムさん脚本・小ka栗ショーンさん主演の一人舞台「狂気山脈単独登頂」が配信。
現在行われている配信者・まだら牛さんの「狂気山脈アニメ映画化プロジェクト」の応援企画として行われた同舞台は、小ka栗ショーンさんのコミカルさや人間性が存分に発揮され、Twitterのトレンド入りも果たす大成功を収めた。舞台「狂気山脈単独登頂」
同舞台はディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用シナリオ「カタシロ」を舞台用に再構成したもの。
舞台の制作に際して実施されたクラウドファンディングでは、4400万円以上を集めたことでも話題になった。
2022年2月上旬
— ディズム (@DizmKDC) October 31, 2021
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カタシロRebuild 2(仮)
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上演決定 #カタシロリビルド pic.twitter.com/k9fzUJSM6h
鈴木もぐらや名越康文も出演した「カタシロRebuild」
驚天動地倶楽部は、ディズムさん、J.B.さん、ペレ夫さん、小ka栗ショーンさんの四人で構成される配信者グループ。TRPGの実況動画・配信をメインに扱っている。舞台の元となった「カタシロ」は、ゲームマスターとプレイヤーが1対1で行うシナリオ。ゲームマスターとの応対や投げかけられる問いを通してプレイヤーの価値観を浮き彫りにし、十人十色のドラマが巻き起こっていくものとなっている。
同舞台には、驚天動地倶楽部メンバーだけではなくお笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐらさんや、精神科医の名越康文さん、「ダンガンロンパシリーズ」のシナリオを担当する小高和剛さん、声優の徳井青空さん、ライターのマフィア梶田さんなど多様な面々が出演している。
「驚天動地倶楽部は動くともっと面白い」ディズムが語った舞台化
ディズムさんは、『カタシロRebuild』公演前に行われたKAI-YOUのインタビューで、「カタシロ」誕生や舞台化の経緯を語っている。そのインタビュー内で語られた舞台化の理由の1つが、「驚天動地倶楽部を生で見せたい」というもの。 ディズムさんには、実況動画や配信は音声のみの出演なので伝わりづらいが、驚天動地倶楽部は生で動いている姿はもっと面白く、それをより伝えていきたいという想いがあったとのこと。
10月30日には、その想いも反映されたディズムさん脚本・小ka栗ショーンさん主演の一人舞台「狂気山脈単独登頂」が配信。
現在行われている配信者・まだら牛さんの「狂気山脈アニメ映画化プロジェクト」の応援企画として行われた同舞台は、小ka栗ショーンさんのコミカルさや人間性が存分に発揮され、Twitterのトレンド入りも果たす大成功を収めた。
「カタシロRebuild」第2弾、誰が出るんだ…?
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