江戸時代から明治時代にかけて活躍した浮世絵師・歌川芳虎さんが描いた浮世絵「家内安全ヲ守十二支之図」が、太田記念美術館の監修の下、フェリシモミュージアム部によってグッズ化。
家内の安全を守るため、十二支を合体させて描かれたゆるさのある出で立ちが、そのままぬいぐるみになって登場しました。
マスコットにはボールチェーンが付いているほか、家に届いたらすぐに飾れるように金屏風も付属。1セット2530円(税込)で販売中です。
十二支が集約されており、顔が子(ネズミ)、角が牛、背中の模様が虎、耳が卯(ウサギ)、火炎が辰(龍)、しっぽが巳(ヘビ)、たてがみが午(馬)、ひげが未(羊)、後ろ足が申(猿)、とさかが酉(鶏)、前足が戌(犬)、背中の毛並みが亥(イノシシ)です。 その姿は、どこかアマビエと近いものを感じるような、なんとも言えぬゆるさがあります。
じっくり見るとそれぞれの特徴を良く捉えて描かれているのが分かりますが、ぬいぐるみでどのように再現してあるかが図でも説明されています。
新年が何年でも、このマスコット一体あればカバーできるので、付属している金屏風とともにこちらを飾ればもう新しい干支の飾りを用意する必要もないかも? 正面から見ると、なんだかねずみの顔ということもあって愛着の湧く風貌。この子なら玄関に繰り返し登場しても和みそうです。
ボールチェーン付きなので、縁起のよいお出かけの際は鞄に付けて、一緒に連れて行ってみてはいかがでしょうか。
家内の安全を守るため、十二支を合体させて描かれたゆるさのある出で立ちが、そのままぬいぐるみになって登場しました。
マスコットにはボールチェーンが付いているほか、家に届いたらすぐに飾れるように金屏風も付属。1セット2530円(税込)で販売中です。
江戸時代の錦絵がマスコットとして登場
今回ぬいぐるみが発売された「家内安全ヲ守十二支之図」は、江戸時代に家内の安全を願い歌川芳虎さんによって描かれたもの。太田記念美術館に収蔵されています。おうちの安全を守るために合体した十二支が、フェリシモミュージアム部@f_museumbuさんとのタッグにより、ぬいぐるみになりました。いったいこのポケモンのような動物はなに?という方はこちらの記事をご覧下さい→https://t.co/7TTLj2ftz1 pic.twitter.com/dxFnIIZsJd
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) September 17, 2021
十二支が集約されており、顔が子(ネズミ)、角が牛、背中の模様が虎、耳が卯(ウサギ)、火炎が辰(龍)、しっぽが巳(ヘビ)、たてがみが午(馬)、ひげが未(羊)、後ろ足が申(猿)、とさかが酉(鶏)、前足が戌(犬)、背中の毛並みが亥(イノシシ)です。 その姿は、どこかアマビエと近いものを感じるような、なんとも言えぬゆるさがあります。
じっくり見るとそれぞれの特徴を良く捉えて描かれているのが分かりますが、ぬいぐるみでどのように再現してあるかが図でも説明されています。
これで干支に合わせて飾り直す必要なし?
全ての十二支が集約され、家内の安全も保たれそうな「家内安全ヲ守十二支之図」もとい「家内安全ヲ守十二支マスコット」。新年が何年でも、このマスコット一体あればカバーできるので、付属している金屏風とともにこちらを飾ればもう新しい干支の飾りを用意する必要もないかも? 正面から見ると、なんだかねずみの顔ということもあって愛着の湧く風貌。この子なら玄関に繰り返し登場しても和みそうです。
ボールチェーン付きなので、縁起のよいお出かけの際は鞄に付けて、一緒に連れて行ってみてはいかがでしょうか。
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