造形師・高木アキノリさんの作品集『ドラゴンテイル 高木アキノリ作品集+デジタル造形テクニック』が8月31日(火)に発売される。
ガレージキット・EVANGELION Sensibilityシリーズのエヴァンゲリオン初号機「ira」を初めとする商業原型から、オリジナルの「たまごドラゴン」と「クトゥルフ」シリーズなどを一挙に収録。
彼の得意とするドラゴン系のデジタルや3DCGソフト・ZBrushによる精密な造形テクニックも公開されている。
【画像】フィギュア…いや…生きてる?【13枚】
19才で原型制作の道を歩み始め、友人たちと参加した模型イベントでメーカーの目に止まり商業原型デビューを飾った。
商業ではACRO社のKAIJU REMIX SERIES「ゼットン」、フィギュアゲーム『ドラゴンギアス』、といったクリーチャー的な質感を持った作品を手がけている。
その一方で、プレミアムバンダイ「スーパーサイヤ人3孫悟空-龍拳爆発-」やフレア社の「KING OF PRISM by PrettyRhythm」といったキャラクターの原型も手がけており、その作風の幅広さがうかがえる。 一方で、生まれたてのドラゴンを表現した「たまごドラゴン」シリーズや、クトゥルフ神話の「クトゥルフ」シリーズなどのオリジナルシリーズも制作。 ほかにも、ポケモンのファンアートなど、実に幅広いジャンルの造形を生み出している。
作品集『ドラゴンテイル 高木アキノリ作品集+デジタル造形テクニック』では作品の数々に加えて、彼の代名詞とも言えるドラゴンをデジタルで造形する過程も紹介。
誰も見た事のない架空の生き物であるはずのドラゴンに、実際にいたらこうなんだろうというリアルさが生まれるまでを紐解いている。 またドラゴンの造形以外にも、何百万ものポリゴンを扱うことで、粘土での造形に近い感覚でデジタルでの造形を行えるソフトウェア・ZBrushの解説も行っている。
素晴らしい造形作品はもちろん、造形技術まで、高木アキノリさんのすべてが詰まった一冊となっている。
ガレージキット・EVANGELION Sensibilityシリーズのエヴァンゲリオン初号機「ira」を初めとする商業原型から、オリジナルの「たまごドラゴン」と「クトゥルフ」シリーズなどを一挙に収録。
彼の得意とするドラゴン系のデジタルや3DCGソフト・ZBrushによる精密な造形テクニックも公開されている。
【画像】フィギュア…いや…生きてる?【13枚】
ドラゴンを筆頭に、様々なジャンルの造形をこなす高木アキノリ
オリジナルのドラゴン制作を筆頭に、ガレージキット界隈では作品の幅の広さで人気を誇る実力派造形師・高木アキノリさん。19才で原型制作の道を歩み始め、友人たちと参加した模型イベントでメーカーの目に止まり商業原型デビューを飾った。
商業ではACRO社のKAIJU REMIX SERIES「ゼットン」、フィギュアゲーム『ドラゴンギアス』、といったクリーチャー的な質感を持った作品を手がけている。
その一方で、プレミアムバンダイ「スーパーサイヤ人3孫悟空-龍拳爆発-」やフレア社の「KING OF PRISM by PrettyRhythm」といったキャラクターの原型も手がけており、その作風の幅広さがうかがえる。 一方で、生まれたてのドラゴンを表現した「たまごドラゴン」シリーズや、クトゥルフ神話の「クトゥルフ」シリーズなどのオリジナルシリーズも制作。 ほかにも、ポケモンのファンアートなど、実に幅広いジャンルの造形を生み出している。
ドラゴンのつくり方を公開、作品集『ドラゴンテイル』
高木アキノリさんが実力派造形師と呼ばれる理由は、粘土造形・3D造形をマルチにこなす精密かつ繊細な技術とアレンジセンスにある。作品集『ドラゴンテイル 高木アキノリ作品集+デジタル造形テクニック』では作品の数々に加えて、彼の代名詞とも言えるドラゴンをデジタルで造形する過程も紹介。
誰も見た事のない架空の生き物であるはずのドラゴンに、実際にいたらこうなんだろうというリアルさが生まれるまでを紐解いている。 またドラゴンの造形以外にも、何百万ものポリゴンを扱うことで、粘土での造形に近い感覚でデジタルでの造形を行えるソフトウェア・ZBrushの解説も行っている。
素晴らしい造形作品はもちろん、造形技術まで、高木アキノリさんのすべてが詰まった一冊となっている。
魅力的な造形
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書籍情報
『ドラゴンテイル 高木アキノリ作品集+デジタル造形テクニック』
- 価格
- 2530円(税込)
- 出版社
- 玄光社
- 発売日
- 2021/8/31
- 単行本(ソフトカバー)
- 160ページ
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