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北海学園大学演劇研究会を母体として、森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんら5名によって結成された演劇ユニット「TEAM NACS」。森崎さん、安田さんの大学卒業を機に一度は解散したものの、再び芝居の道で合流。
それ以降、北海道での舞台公演を皮切りに、各メンバーの俳優・タレント活動やユニットでの全国ツアーを経て、「日本一チケットが取れない劇団」と評されるまでに成長を遂げた。 なおも勢いは衰えず、日本中を舞台に活躍を続けるTEAM NACSもついに25周年という節目を迎えた。
この記念すべきタイミングに、一足先に30周年を迎えたWOWOWとタッグを組んだプロジェクトがドラマリシーズ「がんばれ! TEAM NACS」だ。
メンバー集結! 一般未公開の記者会見
北海道在住のメンバーもいる中で、全員が揃って開催された「がんばれ! TEAM NACS」完成報告記者会見。リーダーの森崎さんは「25周年という節目に、記者発表までしていただくような仕事を手掛けられて、とても幸せです」と積もる思いを明かした。 一方で、集まった報道陣の多さに大泉さんは「こんなおじさん5人の謎の番組に…」と、この記者会見も「がんばれ! TEAM NACS」のドッキリじゃないかと指摘。 会場も温まったところで、撮影の裏側について安田さんが切り出した。
まず話題に挙がったのは、監督の堀切園健太郎さん。
カメラマンにも映画業界で活躍する方々が集まり、非常に豪華な制作陣だったと語る。
そんな中でも、脱線や無駄なトークがあったからこそ新しいジャンル、今回のフェイクドキュメンタリーが出来上がったと安田さんは振り返る。 錚々たる制作陣に驚いた大泉洋さん、実は出演している別作品のオファーを断ったカメラマンが今回の撮影現場にいたそうで「コレいいからあっち撮ってくれ(笑)!」と声を張り上げる場面も。
まだまだ続く制作秘話
ドラマ内の企画では「新メンバーオーディション」も開催された。なんとこのオーディションというアイデアは、戸次さん考案だそうだ。 オーディションにはもちろんTEAM NACSのメンバーが勢揃いするわけだが、音尾さんは「番組の途中まで、包帯を巻いているんですよ」と苦笑気味に話す。
そのためオーディションに来た人も、どう触れて良いかわからない空気になってしまったそう。 ちなみに包帯を外すタイミングは、音尾さん曰く「男性の皆さんならわかってくれる」とのこと。
まだまだ尽きない「がんばれ! TEAM NACS」エピソードの続きは、是非動画でご覧になってほしい。
最後の最後で森崎さんの爆弾発言が…
ポップなイベントに潜入!
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