バーチャル同人誌即売会「ComicVket 0」に2万5000人 夏の“本番“への試金石に

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バーチャル同人誌即売会「ComicVket 0」に2万5000人 夏の“本番“への試金石に
バーチャル同人誌即売会「ComicVket 0」に2万5000人 夏の“本番“への試金石に

「ComicVket 0」

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POPなポイントを3行で

  • 「ComicVket 0」が3日間にわたって開催
  • 80サークル出展、国内外から約2万5000人来場
  • ゴールデンウィークにはバーチャルマーケットも
VR空間上の同人誌即売会「ComicVket 0」が閉幕した。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、イベントの中止・延期が相次ぐなか、同人誌即売会を自宅で楽しめる環境を提供したいと主催のHIKKYが企画。

当初8月に開催予定だった「ComicVket 1」に先立ち、4月10日(金)から12日(日)にかけて急遽開催されていた。

バーチャル空間上の同人誌即売会「ComicVket」

ComicVketはVR空間で行われる同人誌即売会。

VR機器がなくてもPC・スマホから気軽に参加でき、会場では同人誌のサンプル閲覧および参加者同士の交流が楽しめる。

「ComicVket 1」は現状8月13日(木)から16日(日)に開催される予定だが、先立って行われた「ComicVket 0」には80サークルが参加。国内外から想定の2倍以上となる約2万5000人が来場し、多くの参加者が即売会を楽しんだ。

GWにはバーチャルマーケットも開催予定

またHIKKYは4月29日(水・祝)から5月10日(日)に、第4回「バーチャルマーケット」を開催する予定。

41会場(VR空間上にできた様々なエリア)、出展企業35社、一般クリエイター・1400サークルが出展予定で、今後もサークルの一般公募を行っていく予定。

前回は世界中から延べ約71万人が参加したが、今回の来場者数は延べ100万人規模になると見込まれている。

バーチャルマーケットも楽しもう!

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