Lo-Fi Beatsチャンネル「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」で、kensuke ushio(牛尾憲輔)さん、EVISBEATSさんが、それぞれ書き下ろした新曲が公開された。
Tokyo LosT Tracks -サクラチル- 24/7
Lo-Fi Beatsとは、ChillHopやLo-fi Hip Hopとも言われている音楽ジャンル。YouTubeチャンネル「ChilledCow(チルドカウ)」はじめ、インターネット上のコミュニティから発展。ラジオのように24時間音楽が配信され、若者を中心に絶大な支持を得ている。
「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」もそうした世界的な広がりを背景に誕生したチャンネルだ。
今回の新曲公開にあわせてYouTubeで観ることが出来るループアニメーションも更新され、少女の動きや部屋の模様の変化にも注目したい。
2017年よりYouTube上で同時多発的に始まったライブ・ストリーミングにより拡大していった。
電気グルーヴをはじめ、様々なアーティストの制作、ライブをサポートし、アニメ『ピンポン』はじめ、実写、アニメを問わずTVシリーズ、劇場映画の劇伴を多数手がけている。 2020年もNetflixで世界配信される湯浅政明監督による『日本沈没2020』、劇場版アニメ『サイダーのように言葉沸き上がる』はじめ、劇伴を担当した公開作品が控えている。 EVISBEATSさんは、和歌山県在住、トラックメイカー/プロデューサー/DJ/MCと多岐にわたり活動する人物。 様々なアーティストに楽曲提供を行い、代表曲「いい時間」「ゆれる feat. 田我流」は特に有名だ。2020年に入って自身のYouTubeチャンネルでハイペースに楽曲をアップしている。
日本における「Chill」系トラックの最重要人物の一人であるため、Lo-Fi Beatsへの参加は待望とも言える。 さらに、トラックメイカーデュオ・Fragmentが主宰する音楽レーベル「術ノ穴」を運営するササクレクトから、18scottさん、SUNNOVAさん、Quviokalさん、Madkosmosさん、soejima takumaさんが参加している。
AIアシスト楽曲制作プロジェクト「Flow Machines」は、様々な音楽を解析して構成された音楽ルールに加え、先端ソフトウエア技術を用いて、クリエイターの構想のもと多様なスタイルのメロディーを自由自在に生成できるというもの。
Lo-Fiなチルミュージックと、最先端テクノロジーとの融合にも着目したい。
「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」
「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」は、2020年3月にソニー・ミュージックレーベルズより公開された、オリジナルアニメーションとチルアウトミュージックを24時間365日世界に配信するLo-Fi Beatsチャンネル。「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」もそうした世界的な広がりを背景に誕生したチャンネルだ。
今回の新曲公開にあわせてYouTubeで観ることが出来るループアニメーションも更新され、少女の動きや部屋の模様の変化にも注目したい。
チルなHip Hopたち
「Lo-Fi Beats」とは、ジャズなどを意図的に汚したサンプルネタと、レイドバック気味のヨレたビートで構成されるインストゥルメンタルが特徴の音楽。2017年よりYouTube上で同時多発的に始まったライブ・ストリーミングにより拡大していった。
kensuke ushio、EVISBEATSが参加
今回参加することとなったkensuke ushioさんは、2008年にソロユニット・agraphとしてデビュー。電気グルーヴをはじめ、様々なアーティストの制作、ライブをサポートし、アニメ『ピンポン』はじめ、実写、アニメを問わずTVシリーズ、劇場映画の劇伴を多数手がけている。 2020年もNetflixで世界配信される湯浅政明監督による『日本沈没2020』、劇場版アニメ『サイダーのように言葉沸き上がる』はじめ、劇伴を担当した公開作品が控えている。 EVISBEATSさんは、和歌山県在住、トラックメイカー/プロデューサー/DJ/MCと多岐にわたり活動する人物。 様々なアーティストに楽曲提供を行い、代表曲「いい時間」「ゆれる feat. 田我流」は特に有名だ。2020年に入って自身のYouTubeチャンネルでハイペースに楽曲をアップしている。
日本における「Chill」系トラックの最重要人物の一人であるため、Lo-Fi Beatsへの参加は待望とも言える。 さらに、トラックメイカーデュオ・Fragmentが主宰する音楽レーベル「術ノ穴」を運営するササクレクトから、18scottさん、SUNNOVAさん、Quviokalさん、Madkosmosさん、soejima takumaさんが参加している。
楽曲制作プロジェクト「Flow Machines」
kensuke ushioさんの楽曲では、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が持つAIアシストが使用されている。AIアシスト楽曲制作プロジェクト「Flow Machines」は、様々な音楽を解析して構成された音楽ルールに加え、先端ソフトウエア技術を用いて、クリエイターの構想のもと多様なスタイルのメロディーを自由自在に生成できるというもの。
Lo-Fiなチルミュージックと、最先端テクノロジーとの融合にも着目したい。
「お家時間」にぴったりな音楽を楽しもう
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