「COMIC VKET」は、バーチャル空間上で同人誌を立ち読み・購入できるイベント。
発起人のバーチャルYouTuber(VTuber)・動く城のフィオさんは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くのイベントが中止または延期に追い込まれてる現状に対して、「今、自分にできることは何か無いかと考えて、ComicVketの開催を決めました。」とツイートしています。
Covid19の影響で多くのイベントが中止や延期に追い込まれていくのを見て、これはVケット主催の私にとっても他人事ではないなと感じていました。私の妻は同人作家なので、不安の声もごく身近で聞いています。
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) February 27, 2020
今、自分にできることは何か無いかと考えて、ComicVketの開催を決めました。(つづく https://t.co/RvmNoNXcAT
開催が決まったばかり「COMIC VKET」の今後は?
VR空間上で3Dアバター/3Dモデルの試着・販売を行う展示即売会「バーチャルマーケット」に携わってきた動く城のフィオさん。販売方法どうするの?とか、
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) February 27, 2020
どこでやるの?とか、
出展費いるの?とか、
まだまだ決まっていないことばかりです。
運営スタッフも募集中です!
今私にできることは、バーチャル空間でこういうことができるんだ!という可能性を見せていくことだと思っています。どうか応援よろしくお願いします。
今回「COMIC VKET」を開催するにあたって、「Vコミマ」主催のリリー博士さんと「VRChat技術市」主催のみみんくさんに声をかけ、アドバイザーという立場で関わってもらうことにしたそうです。
そのほかの詳細はまだ決まっておらず、販売方法、会場、出展費用などは未定。また運営スタッフも募集中です。バーチャル空間上で同人誌即売会をやろう、というのは初めての試みではありません。Vコミマ主催のリリー博士 @Arcadia_LE 、VRChat技術市主催のみみんくちゃん @mmnk_vt からも大きなヒントを頂き、敬意を持って、まず最初にComicVketのアドバイザーとしてお声がけさせて頂きました。(つづく
— 動く城のフィオ(Phio) (@phio_alchemist) February 27, 2020
まだまだ様々な事柄が未確定な分、あらゆる可能性を抱えながら、周囲を巻き込き手弁当的に進んでいくイベントになるかもしれません。
バーチャル発のポップカルチャー
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