つまり今後、野良連合がスポンサーシップ(広告)を獲得する活動を、産経デジタルが支援することに。
野良連合は、公式Twitterで「これによりフジ・産経グループさんの新聞やメディアでうちの記事を見かける事も増えてくると思います ゲーマーに光をあてるために一同頑張っていきます」とコメントしている。
この度、フジテレビ・産経新聞である産経デジタル様とマネジメント契約を結びました
— 野良連合(Nora-rengo) (@norarengou) December 5, 2019
これによりフジ・産経グループさんの新聞やメディアでうちの記事を見かける事も増えてくると思います
ゲーマーに光をあてるために一同頑張っていきます
ゲーマーであることに誇りを持てる世界を共に作りましょう
貴族 https://t.co/bweTVBuYHT
盛り上がりつつ課題のある国内e-Sportsシーン
オンラインゲーム『League of Legends』の隆盛はじめ、世界的にe-Sportsが活性化している中、日本国内でもe-Sports市場は年々広がりを見せている。なかでも野良連合は、国内のe-SportsプロチームでもトップのTwiiterフォロワー数とYouTubeチャンネル登録者数を誇る人気チーム。
世界最大のe-Sportsリーグ・ESL(Electronic Sports League)に出場し、FPS(一人称視点プレイゲーム)の世界大会でベスト4に2度輝くなど活躍中。さらなる発展が期待されている。
しかし多くのe-Sportsチームは運営に課題を抱えており、チーム数は増加しているものの、安定した運営体制を持つチームは少なく、世界のe-Sportsシーンから大きく遅れを取っている現状がある。【ご報告】
— 野良連合(Nora-rengo) (@norarengou) February 26, 2019
2月に行われたSix Invitational 2019にて2大会連続となる世界ベスト4を達成し、日本で7万人以上の方のご視聴ありがとうございます!
twitterのフォロワー数が日本e-portsチームで1位になりました!
引き続き野良連合をよろしくお願いいたします
スポンサー依頼もおまちしてます#応援RT pic.twitter.com/WC8bRB8XK4
そこで「IGN JAPAN」といったゲームメディアを運営し、様々な企業のe-Sports活動のコンサルティング業務を行っている産経デジタルが、プロチームがプレイに集中して、国内外の大会において活躍できる環境づくりが急務と判断。
第1弾として、野良連合の広告獲得業務をサポートするに至ったという。
産経デジタルは、「自社が保有するゲームに対するナレッジと、フジサンケイグループの営業力をクロスさせ、国内企業へeスポーツの啓発活動、そして広告獲得を積極的に行っていく」としている。
両代表からコメント
産経デジタル、野良連合代表のコメント
宇田川尊志・産経デジタル代表取締役社長
「この度、国内外で幅広く活躍しているプロチーム野良連合様とのマネジメント契約の締結に至り、非常に光栄です。我々産経デジタルが培ってきたノウハウとリレーションで、プレイヤーの皆様にとって活動しやすいeスポーツの環境作りを行い、プロチームへの財政的な貢献と、企業へのeスポーツ参画メリットを提案し、両者にとってより良い事業活動を行っていけるようサポートしていければと考えております」
kizoku・チーム「野良連合」代表
「この度、フジサンケイグループの産経デジタル様とマネジメント契約を結ばせて頂きました。これにより国内外の大手企業様と多様なパートナーシップを結び、更なる飛躍ができることを期待しています。産経デジタル様と日本の市場をさらに発展させ、子供たちが勉強とともにゲームをすることも奨励される世界をつくっていきたいと思います!」
躍進するe-Sports
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