ライブストリーミングサイト/スタジオ「DOMMUNE」が、坂上忍さんの楽曲を流し続ける番組「DJ Plays “坂上忍" ONLY!!」を、本日4月15日21時から配信する。
これは坂上さんが司会をつとめるテレビ番組「バイキング」における「DOMMUNE」への批判的な放送に対するアンサー番組。
放送前の19時から21時には、「『成長と音楽』〜子役から俳優、そしてMCへ」と題して、子供から大人への成長をテーマに、日本の作曲家たちの名曲を振り返る。
放送が告知されるとネット上では、「これ以上ない『バイキング』へのカウンター」「素晴らしいアンサー(回答)」と好意的な意見が上がっている。
電気グルーヴ・ピエール瀧さんの逮捕、その余波としての音源の配信停止やそれへの撤回署名運動などを受け、3月26日に「WHO IS MUSIC FOR? MUSIC IS FOR EVERYONE!」と題して電気グルーヴの楽曲を流し続ける番組を放送。 5時間にわたる「DJ Plays電気グルーヴONLY!」は46万6932ビューワーを獲得。ハッシュタグ「#DOMMUNE」は4時間連続でTwitterトレンド日本1位、世界4位という記録を打ち立てた。
この配信が「バイキング」で取り上げられるも、「DOMMUNE」の存在を知らなかった坂上忍さんやゲスト出演者らは「売名行為ではないか」という論調でそれを紹介したため、ネット上では批判が相次いでいた。
宇川さんも「事実をねじ曲げずに報道していただけるなら」と「バイキング」に協力したにも関わらず、一方的な決めつけによる批判的な内容だったため、そのアンサーとして、「DOMMUNE」は坂上忍さんの楽曲を流し続ける番組の配信に至ったという。
宇川さんは公式サイトのステートメントで「電気グルーヴの音楽は国境を超え、恰もSNS時代のラブパレードの様な音楽愛に満ちたヴァイヴがタイムラインを高揚させ続けていた。(そう、その後の坂上忍先輩達からのメディアリンチさえ無ければ…)」とコメントしている。
一方で、「しかし、自身が居座るオールドメディアの優位性を顕示するために『知らない』という絶対的な無知がマウンティングを成立させる要素となるほどに、既にTVは極度の思考停止状態にあるのだ...という事実に驚きを禁じ得なかった!!!!!!!」と指摘。
続けて、「そう、この日の『バイキング』は、”抑止力"という記号を纏った暴力と、無知な奴らの無知な笑い((c)頭脳警察)が、ディストーションの掛かった歪な雄叫びとなって、お茶の間にこだましていた」とする。
さらに、専門知識をまったく持たないテレビタレントが何の議論もせずに、知らないムーブメントやカルチャーを「知らない」というだけで集団で袋叩きする姿勢を疑問視。
放送後にネット上で批判を浴びた「バイキング」については、「その後『バイキング』は世の中の混沌と矛盾を体現するかのように、SNSに晒され、火達磨となり燃え上がった…。これは本来『バイキング』の仕掛けたビーフでは無かったか?」と語っている。
「『DJ Plays “坂上忍" ONLY!!』〜ドキッ!! 坂上忍だらけの120分!!!!」と題して、彼のディスコグラフィーから坂上忍という一人の男子の「成長の物語」として、DJフクタケさん、DJ1.2さん、DJ SOUMAさんによる、2時間のDJプログラムが放送される。
とはいえ、宇川さんによれば、坂上さんへのあからさまなディスが繰り広げる訳ではないという。「何故なら世に産み落とされた『すべての音盤はターンテーブル上で平等に再生表現される権利を持つ』((c)幻の名盤解放同盟)からだ」。
最後は「あらゆる音源を超絶なる技巧によってエンターテインメントに昇華させるDJカルチャーの美学を、この日我々は坂上忍氏の全ヴァイナルを駆使し世界の側に開放する!!!!!」「そうこれがターンテーブル・マナーに乗っ取ったDOMMUNEからのアンサープログラムなのだ!!!!!」と締めくくった。
これは坂上さんが司会をつとめるテレビ番組「バイキング」における「DOMMUNE」への批判的な放送に対するアンサー番組。
放送前の19時から21時には、「『成長と音楽』〜子役から俳優、そしてMCへ」と題して、子供から大人への成長をテーマに、日本の作曲家たちの名曲を振り返る。
放送が告知されるとネット上では、「これ以上ない『バイキング』へのカウンター」「素晴らしいアンサー(回答)」と好意的な意見が上がっている。
【何と10日間で #坂上忍 先輩の全ヴァイナル音源をフルコンプ!!】<4/15月> #DOMMUNE ■21時〜WHO IS MUSIC FOR?MUSIC IS FOR EVERYONE!3|@viking_fujitvアンサープログラム 「DJ Plays“坂上忍"ONLY!!」ドキッ!!坂上忍だらけの120分!DJフクタケ&DJ1.2&DJ SOUMA●予約▶︎https://t.co/msITafYyDW pic.twitter.com/tkNCgp0Mze
— UKAWA NAOHIRO™ (@DOMMUNE) 2019年4月14日
電気グルーヴ5時間放送が話題の「DOMMUNE」
「DOMMUNE」は、現代美術家/映像作家の宇川直宏さんが主宰する、日本初のライブストリーミングスタジオ及びライブストリーミングチャンネル。電気グルーヴ・ピエール瀧さんの逮捕、その余波としての音源の配信停止やそれへの撤回署名運動などを受け、3月26日に「WHO IS MUSIC FOR? MUSIC IS FOR EVERYONE!」と題して電気グルーヴの楽曲を流し続ける番組を放送。 5時間にわたる「DJ Plays電気グルーヴONLY!」は46万6932ビューワーを獲得。ハッシュタグ「#DOMMUNE」は4時間連続でTwitterトレンド日本1位、世界4位という記録を打ち立てた。
この配信が「バイキング」で取り上げられるも、「DOMMUNE」の存在を知らなかった坂上忍さんやゲスト出演者らは「売名行為ではないか」という論調でそれを紹介したため、ネット上では批判が相次いでいた。
宇川さんも「事実をねじ曲げずに報道していただけるなら」と「バイキング」に協力したにも関わらず、一方的な決めつけによる批判的な内容だったため、そのアンサーとして、「DOMMUNE」は坂上忍さんの楽曲を流し続ける番組の配信に至ったという。
宇川さんは公式サイトのステートメントで「電気グルーヴの音楽は国境を超え、恰もSNS時代のラブパレードの様な音楽愛に満ちたヴァイヴがタイムラインを高揚させ続けていた。(そう、その後の坂上忍先輩達からのメディアリンチさえ無ければ…)」とコメントしている。
「バイキング」からは「売名」と報道
同番組について、宇川さんは「『やはり…』マイナーへの見下しと論点のすり替えは猥奴ショー((c)石野卓球)の常套手段ゆえ、想定内ではあった」と振り返る。一方で、「しかし、自身が居座るオールドメディアの優位性を顕示するために『知らない』という絶対的な無知がマウンティングを成立させる要素となるほどに、既にTVは極度の思考停止状態にあるのだ...という事実に驚きを禁じ得なかった!!!!!!!」と指摘。
続けて、「そう、この日の『バイキング』は、”抑止力"という記号を纏った暴力と、無知な奴らの無知な笑い((c)頭脳警察)が、ディストーションの掛かった歪な雄叫びとなって、お茶の間にこだましていた」とする。
さらに、専門知識をまったく持たないテレビタレントが何の議論もせずに、知らないムーブメントやカルチャーを「知らない」というだけで集団で袋叩きする姿勢を疑問視。
放送後にネット上で批判を浴びた「バイキング」については、「その後『バイキング』は世の中の混沌と矛盾を体現するかのように、SNSに晒され、火達磨となり燃え上がった…。これは本来『バイキング』の仕掛けたビーフでは無かったか?」と語っている。
「坂上忍」楽曲を流し続けるという“アンサー”
「DJ Plays “坂上忍" ONLY!!」では、坂上さんを「知ろう」と、彼の過去の楽曲をシングル10枚、アルバム4枚、サントラ2枚とフルコンプリート。「『DJ Plays “坂上忍" ONLY!!』〜ドキッ!! 坂上忍だらけの120分!!!!」と題して、彼のディスコグラフィーから坂上忍という一人の男子の「成長の物語」として、DJフクタケさん、DJ1.2さん、DJ SOUMAさんによる、2時間のDJプログラムが放送される。
とはいえ、宇川さんによれば、坂上さんへのあからさまなディスが繰り広げる訳ではないという。「何故なら世に産み落とされた『すべての音盤はターンテーブル上で平等に再生表現される権利を持つ』((c)幻の名盤解放同盟)からだ」。
最後は「あらゆる音源を超絶なる技巧によってエンターテインメントに昇華させるDJカルチャーの美学を、この日我々は坂上忍氏の全ヴァイナルを駆使し世界の側に開放する!!!!!」「そうこれがターンテーブル・マナーに乗っ取ったDOMMUNEからのアンサープログラムなのだ!!!!!」と締めくくった。
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