元レスリング選手の山本KID徳郁さんが9月18日(火)に逝去したことが、自身が主宰するジム・KRAZY BEEの公式Twitterで明らかになった。
自身もレスリング選手として活動した後にプロ格闘家としてデビュー。2004年の大みそかには、キックボクサーの魔裟斗さんとK-1で対決し日本中を沸かせた。
その後もHERO'SやDREAM、UFCなどの総合格闘技に参戦し、長きにわたり第一線で活躍した。
山本さんは8月26日に自身のInstagramでガンの闘病中であることを明かしていた。山本KID徳郁を応援して下さった皆様へ
— KRAZY BEE OFFICIAL (@KB_official) 2018年9月18日
山本KID徳郁(享年41歳6ヶ月)が、本日9月18日に逝去致しました。生前に応援、ご支援をして頂きました関係各位、ファンの皆様に本人に変わり御礼申しげます。
尚、山本家、家族、友人への取材等はご遠慮頂き、ご配慮頂けますようお願い申し上げます。
KRAZYBEE
格闘一家で育ったKIDさん
レスリングの元日本代表である山本郁榮さんを父に持ち、姉の美憂さんと妹の聖子さんもレスリングの元世界王者という格闘一家で育った山本KID徳郁さん。「神の子」の愛称でも知られる。自身もレスリング選手として活動した後にプロ格闘家としてデビュー。2004年の大みそかには、キックボクサーの魔裟斗さんとK-1で対決し日本中を沸かせた。
その後もHERO'SやDREAM、UFCなどの総合格闘技に参戦し、長きにわたり第一線で活躍した。
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