Googleレンズは、カメラに写った文字を認識して検索できたり、服を写すと好きなスタイルに近いものを見ることも可能に。
Googleマップは、リアルな映像で表示されるようになった上に、画面上ではCGキャラクターによる道案内が行われる。
Googleマップ、セカイカメラを搭載?
イベント終盤で発表されたGoogleレンズのアップデートとGoogleマップのAR機能追加。Googleレンズは、例えばレストランのメニュー表に分からない料理名があった場合、カメラに文字を写すことでその料理の写真を検索できるという。
さらに、検索だけでなくファッションアイテムや家のインテリアなどをカメラに写すと、似たスタイルの物を調べることもできるほか、リアルタイムで動作するレンズは表示されたものにアンカーできる。
また、Google マップは前述した内容に加え、認識した建物の名称や説明なども表示されるなど、2009年に話題となったARアプリ・セカイカメラ(外部リンク)が実装されたかのようなものに進化。
海外など、はじめて行った場所でも大活躍してくれそうだ。
他には、AIがお店を予約してくれる機能、AIによる自動運転の進化、Gmailの文面予測、Google ニュースが一新すること、ディスプレイつきのGoogle Homeが7月に登場することなども発表された。
Googleの発表を知った人たちの反応
「Google I/O」の発表を受け、SNSでは期待と喜びの声が多数寄せられている。Mapsにセカイカメラみたいな機能がついた。 #io18jp pic.twitter.com/aq1BiSilAo
— [WIP] (@mactkg) 2018年5月8日
結構気になっている Google Maps の AR ナビゲーションの機能。
— ゆこたん (@yukotan) 2018年5月9日
本当に待ち望んでいたものだ。https://t.co/Z1WOu7onwV#io18 #io18jp pic.twitter.com/uhYt2a2CNv
AR で空間にお絵かき。他の人と共有できる。かなりなめらか。#io18jp pic.twitter.com/BJ627cPiyx
— Yuki Anzai (@yanzm) 2018年5月9日
顧客が本当に欲しかったものだ #io18 #io18jp pic.twitter.com/vlQyLK3FFS
— mochico@I/O2018 MountainView (@_mochicon_) 2018年5月8日
最先端の技術をつかって未来に向かう
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント