フリマアプリ「メルカリ」で「学位記」が販売され、にわかに話題を呼んでいます。
学位記とは大学などの一定の教育課程の修了者に対して学位を授与したことを証明するために交付される文書。
記事執筆中の3月27日(月)21時現在、「メルカリ」では京都大学や慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、東京工業大学といった難関/有名大学の学位記が出品されていました。
しかし、商品名がそもそも「学位記入れ」であったり、商品説明の欄に「中身は付属しません」と書かれているものがほとんど。
すでに売り切れている商品もありますが、一体どのような売り文句で販売されているか、くわしく見ていきたいと思います。
実際にメルカリで「学位記」を価格の高い順で検索してみると……。 8件のヒットがありました。最高値は西の名門・京都大学で、7万円。続いて2万5000円の早稲田大学と慶応義塾大学。
2万2000円と1万8000円で販売されていた慶応義塾大学の学位記はすでに買い取られ「SOLD OUT」となっていました。 1番高値で出品されている京大の学位記の商品説明には「取り立てです!」の文字が。どうやら出品されているほぼ全部が、平成28年度に授与された「とれたてほやほや」な学位記のようです。 早稲田大学の学位記には、「自分の存在を周囲に知らしめたい方におすすめです。」という商品説明が。さらに大学院のものなので希少価値も高いとのこと。
「値下げ交渉可能、中身は要相談です。」という売り文句には闇を感じずにはいられません。いったいどんな人が買うのでしょうか? さらに購入を検討しているユーザーからのコメントでは「値下げ可能との事ですがいくらまでなら下げてもいいとお考えですか?」「「中身は要相談」とありますが付けてもいいとお考えなんですか?」という具体的な質問も投稿されていました。
これまでにも、「メルカリ社の会議室のネームプレート」や「高個体で育成済みのポケモン」などが売られているのを紹介してきましたが、さらに珍しい逸品がまだまだ販売されているかもしれませんね。
学位記とは大学などの一定の教育課程の修了者に対して学位を授与したことを証明するために交付される文書。
記事執筆中の3月27日(月)21時現在、「メルカリ」では京都大学や慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、東京工業大学といった難関/有名大学の学位記が出品されていました。
しかし、商品名がそもそも「学位記入れ」であったり、商品説明の欄に「中身は付属しません」と書かれているものがほとんど。
すでに売り切れている商品もありますが、一体どのような売り文句で販売されているか、くわしく見ていきたいと思います。
京都大学の学位記のお値段とは?
「メルカリ」はスマートフォンから誰でも簡単に品物を売買できるフリマアプリ。実にさまざまな物品が日々、売り買いされています。「メルカリでめっちゃ学位記売ってるぞ」と紹介したツイートは、2600RT以上されています。メルカリでめっちゃ学位記売ってるぞ pic.twitter.com/s3NkGq3Dis
— mameppa (@mamemameppa) 2017年3月25日
実際にメルカリで「学位記」を価格の高い順で検索してみると……。 8件のヒットがありました。最高値は西の名門・京都大学で、7万円。続いて2万5000円の早稲田大学と慶応義塾大学。
2万2000円と1万8000円で販売されていた慶応義塾大学の学位記はすでに買い取られ「SOLD OUT」となっていました。 1番高値で出品されている京大の学位記の商品説明には「取り立てです!」の文字が。どうやら出品されているほぼ全部が、平成28年度に授与された「とれたてほやほや」な学位記のようです。 早稲田大学の学位記には、「自分の存在を周囲に知らしめたい方におすすめです。」という商品説明が。さらに大学院のものなので希少価値も高いとのこと。
「値下げ交渉可能、中身は要相談です。」という売り文句には闇を感じずにはいられません。いったいどんな人が買うのでしょうか? さらに購入を検討しているユーザーからのコメントでは「値下げ可能との事ですがいくらまでなら下げてもいいとお考えですか?」「「中身は要相談」とありますが付けてもいいとお考えなんですか?」という具体的な質問も投稿されていました。
さらに高い学位記が存在した!
5ヶ月前の出品でしたが、京都大学の7万円をも凌駕する13万円という高値で出品されていたのが、東京大学の学位記でした。 しかしこちらは平成25年度前後のものだそうで、飲み物などのシミや色むらがあり状態は「可」。 あの東京大学のものなので「激レア」と紹介されていました。購入者は部屋の目立つ場所にでも飾るのでしょうか……?これまでにも、「メルカリ社の会議室のネームプレート」や「高個体で育成済みのポケモン」などが売られているのを紹介してきましたが、さらに珍しい逸品がまだまだ販売されているかもしれませんね。
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