小説家・夢野久作さんの没後80年を記念した『定本 夢野久作全集 第1巻』が、11月16日(水)に刊行される。
これは同氏の多彩な活動の全貌を集大成し、新たに大量の新資料を掲載した決定版全集の第1巻だ。
同書には初期作品や1917年から1931年までの小説が収録。価格は10,260円(税込)となっている。
文芸批評家の西原和海さん、文芸・演劇評論家の川崎賢子さん、ミステリー研究者の沢田安史さん、日本近代文学研究者の谷口基さんが編集に関わっている。
これは同氏の多彩な活動の全貌を集大成し、新たに大量の新資料を掲載した決定版全集の第1巻だ。
同書には初期作品や1917年から1931年までの小説が収録。価格は10,260円(税込)となっている。
夢野久作、没後80周年記念の全集 第1巻には初期作品を収録
夢野久作さんは日本三大奇書の1つに数えられる名著『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇さと幻想性の高い作風で日本文学界において今なお異彩を放ち続ける作家。昭和11年(1936年)の逝去から80周年を記念して出版される本作では、「柱時計」「雲煙録」「涙のアリバイ」などの初期作品を収録。【見本到来】『夢野久作全集』第1巻 https://t.co/4y8QHiuVNf 、来ました。週末には世に出ることになりましょう。 いまどきグラシン紙を巻いた文学全集を出す奇特な版元としてどうかよろしく認知願います。仕上がり、御期待ください。 pic.twitter.com/R7fQ49jYnS
— 国書刊行会 (@KokushoKankokai) 2016年11月10日
文芸批評家の西原和海さん、文芸・演劇評論家の川崎賢子さん、ミステリー研究者の沢田安史さん、日本近代文学研究者の谷口基さんが編集に関わっている。
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