荒木飛呂彦さんによる人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」が、大学の入学試験の問題に登場し、ネットを中心に話題を呼んでいる。
地理と思われるこの科目では、第3部で主人公の空条承太郎たちが宿敵・DIOを倒すために旅した日本からエジプトまでの航路をテーマに出題。
なお、この問題を出題したのは、どうやら国士舘大学だったようだ。
作品を通して人間讃歌をテーマに描き続け、現在は、第8部にあたる『ジョジョリオン』が、漫画誌『ウルトラジャンプ』にて連載されている。
連載25年周年を記念し、2012年10月に初めてTVアニメ化。現在、第3部までが放送されており、2016年春からは、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の放送が予定されている。
遊び心たっぷりの試験問題には、シビれもするし、あこがれもするが、中には「不公平だ」という声も上がっていた。
地理と思われるこの科目では、第3部で主人公の空条承太郎たちが宿敵・DIOを倒すために旅した日本からエジプトまでの航路をテーマに出題。
なお、この問題を出題したのは、どうやら国士舘大学だったようだ。
国士舘の地理の問題、地理選択じゃないがジョジョ読んでるからアスワンハイダムはすぐ分かったw
— ChiricoQB←HEARTBEAT (@GihrenZabi1) 2016, 2月 3
…というか一般教養レベルでしょ⁇
第4部もアニメ化決定ィィィーッ! 「ジョジョの奇妙な冒険」
『ジョジョの奇妙な冒険』は、荒木飛呂彦さんが1987年から連載している長編漫画シリーズ。作品を通して人間讃歌をテーマに描き続け、現在は、第8部にあたる『ジョジョリオン』が、漫画誌『ウルトラジャンプ』にて連載されている。
連載25年周年を記念し、2012年10月に初めてTVアニメ化。現在、第3部までが放送されており、2016年春からは、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の放送が予定されている。
理解したか?ドゥー・ユー・アンダスタン? 3部が入試に
今回の入試問題では、「問1 ジョースター一行は、成田空港20時30分発の航空機でカイロへ向かうが、途中で飛行機は墜落し、急きょホンコンに上陸することになる。ホンコン周辺の食文化について述べた文として最も適当なものを、1〜4から一つ選べ。」など、問題文の約半分を使って第3部のストーリーが丁寧に説明されている。 一見、ジョジョ好きの受験生に有利なのではないか? と思えてしまうが、よくよく読むと問題部分は作中とはほとんど関係がなく、結局、勉強していないと答えられない内容となっている。 Twitterユーザーからは「問題、ジョジョと関係なくね?」「ジョジョ好きがつくったのかw」「解きたいッ!解きたくてたまらないッ!」といった賛否の声が上がっている。入試問題でJOJOが題材になってた笑
— Rey (@RailgunMarumaru) 2016, 2月 1
ビックリして選択科目じゃないけど見てたわ笑笑 pic.twitter.com/V6N0OyiBfD
遊び心たっぷりの試験問題には、シビれもするし、あこがれもするが、中には「不公平だ」という声も上がっていた。
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