ジョジョの奇妙な入試! 第3部からの出題に受験生も最高に「ハイ!」

ジョジョの奇妙な入試! 第3部からの出題に受験生も最高に「ハイ!」
ジョジョの奇妙な入試! 第3部からの出題に受験生も最高に「ハイ!」

画像はすべて、ReyさんTwitter(@RailgunMarumaru)より

荒木飛呂彦さんによる人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」が、大学の入学試験の問題に登場し、ネットを中心に話題を呼んでいる。

地理と思われるこの科目では、第3部で主人公の空条承太郎たちが宿敵・DIOを倒すために旅した日本からエジプトまでの航路をテーマに出題。

なお、この問題を出題したのは、どうやら国士舘大学だったようだ。

第4部もアニメ化決定ィィィーッ! 「ジョジョの奇妙な冒険」

『ジョジョの奇妙な冒険』は、荒木飛呂彦さんが1987年から連載している長編漫画シリーズ。

作品を通して人間讃歌をテーマに描き続け、現在は、第8部にあたる『ジョジョリオン』が、漫画誌『ウルトラジャンプ』にて連載されている。

連載25年周年を記念し、2012年10月に初めてTVアニメ化。現在、第3部までが放送されており、2016年春からは、第4部「ダイヤモンドは砕けない」の放送が予定されている。

理解したか?ドゥー・ユー・アンダスタン? 3部が入試に

今回の入試問題では、「問1 ジョースター一行は、成田空港20時30分発の航空機でカイロへ向かうが、途中で飛行機は墜落し、急きょホンコンに上陸することになる。ホンコン周辺の食文化について述べた文として最も適当なものを、1〜4から一つ選べ。」など、問題文の約半分を使って第3部のストーリーが丁寧に説明されている。 一見、ジョジョ好きの受験生に有利なのではないか? と思えてしまうが、よくよく読むと問題部分は作中とはほとんど関係がなく、結局、勉強していないと答えられない内容となっている。 Twitterユーザーからは「問題、ジョジョと関係なくね?」「ジョジョ好きがつくったのかw」「解きたいッ!解きたくてたまらないッ!」といった賛否の声が上がっている。

遊び心たっぷりの試験問題には、シビれもするし、あこがれもするが、中には「不公平だ」という声も上がっていた。
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