10月6日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの新公式エンブレムの応募に関する要項案のポイントが発表された。
今回は、経験、受賞歴の有無は問わず、18歳以上の日本国籍を持つ方、日本在住の外国籍の方なら誰でも応募ができる。
また、個人だけではなくグループでの応募も認められ、グループ代表者でなければ子どもや外国の方も参加できるという。
それから約1ヶ月、9月29日に「東京2020エンブレム委員会」が設置。前回の反省を踏まえ、新たな公式エンブレムの選考に向けて、基本コンセプトや求められる機能、応募資格や応募方法について議論が行われた。
同委員会には、委員長をつとめる東京藝術大学学長・宮田亮平さんをはじめ、福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長・王貞治さん、スポーツコメンテーター/元プロテニス選手・杉山愛さん、ドワンゴ取締役であり、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授でもある夏野剛さんらが参加。
正式な募集要項は10月12日の週、提出フォーマットは同月中に公開予定。また、応募受付の締め切りは12月7日(月)、エンブレムの決定は2016年春頃を予定している。
今回は、経験、受賞歴の有無は問わず、18歳以上の日本国籍を持つ方、日本在住の外国籍の方なら誰でも応募ができる。
また、個人だけではなくグループでの応募も認められ、グループ代表者でなければ子どもや外国の方も参加できるという。
10月中に提出フォーマットが公開予定
2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムといえば、デザイナー・佐野研二郎さんが手がけたロゴが、ベルギー・リエージュ劇場のロゴデザインに酷似しているとして盗作疑惑へと発展、白紙撤回されたことは記憶に新しい。また、公募エンブレムの審査方法の不透明性についても物議をかもした。それから約1ヶ月、9月29日に「東京2020エンブレム委員会」が設置。前回の反省を踏まえ、新たな公式エンブレムの選考に向けて、基本コンセプトや求められる機能、応募資格や応募方法について議論が行われた。
同委員会には、委員長をつとめる東京藝術大学学長・宮田亮平さんをはじめ、福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長・王貞治さん、スポーツコメンテーター/元プロテニス選手・杉山愛さん、ドワンゴ取締役であり、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授でもある夏野剛さんらが参加。
正式な募集要項は10月12日の週、提出フォーマットは同月中に公開予定。また、応募受付の締め切りは12月7日(月)、エンブレムの決定は2016年春頃を予定している。
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