日本一ブックオフに通う男・とみさわ昭仁 トークライブで珍書を披露

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日本一ブックオフに通う男・とみさわ昭仁 トークライブで珍書を披露
日本一ブックオフに通う男・とみさわ昭仁 トークライブで珍書を披露

画像はLOFT PROJECTの公式サイトより

2013年12月3日(火)、新宿LOFT/PLUS ONEにて、ライターのとみさわ昭仁さんが30周年を記念したトークライブ「蒐集100万年」を行う。

ライター・とみさわ昭仁とは?

「ポケットモンスター」シリーズなどの人気ゲームを開発する㈱ゲームフリークに勤め、ゲームデザイナー/シナリオライターとして活躍していたとみさわ昭仁さん。現在はライター活動のかたわら、神保町に「マニタ書房」という珍本を取り扱う特殊古書店を構え、経営している。
またライフワークとして「人食い映画祭」というブログで「様々な怪物に人が喰われる映画」作品を紹介しつづけていることでも知られており、2010年6月には『人喰い映画祭【満腹版】~腹八分目じゃ物足りない人のためのモンスター映画ガイド~』と題した書籍も刊行された。

コレクター魂をその目に焼き付けろ!

とみさわさんは、ライターや書店店主だけでなく「コレクター」としても有名だ。今までもトレーディングカードやジッポーライターなど様々なものに手を伸ばし、コレクションし続けてきた。
今回のトークライブでは、とみさわさんは「日本一ブックオフに行ってる男」として、各地のブックオフで見つけた珍本を披露するとのこと。さらに、まだ誰にも見せたことのない秘蔵本のコレクションも満を持して初公開される。

ゆかりのある豪華なゲストも

ゲストには、主にアダルト関連のテーマを執筆しているフリーライター・安田理央さん、映画評論家や翻訳家だけでなく、多摩美術大学の非常勤講師もこなす柳下毅一郎さん。とみさわさんはこの2人と共に「古本せんべろトリオ」として、昼間からお酒を飲み、古本屋をめぐる活動もしている。また、コレクター仲間でもある、元フォークロックバンド・たまの石川浩司さん、『人喰い映画祭【満腹版】~腹八分目じゃ物足りない人のためのモンスター映画ガイド~』の表紙カバー絵を手掛けたイラストレーター・寺田克也さんの登壇が決定している。

自称・蒐集(しゅうしゅう)原人のとみさわさんから、一体どんな珍本とそれにまつわる秘話が登場するのか。コレクター魂をその目で確かめてみては。

執筆者:あそうまお
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