はるかぜちゃん、Twitterから一線を退くことを発表

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はるかぜちゃん、Twitterから一線を退くことを発表
はるかぜちゃん、Twitterから一線を退くことを発表

春名風花さん。画像は「スマイルモンキー」公式Webサイトより

2010年に改正が議論され、様々な方面から物議を醸した東京都・青少年育成条例の問題に対し、当時小学生でありながら世間を唸らせる程の鋭い意見を展開し、またたく間に注目を浴びた子役・タレントなど、マルチに活躍する“はるかぜちゃん”こと春名風花さん。

芸能活動をする傍らで、社会問題に対する卓越した言及、そして、これまでも自身に対するどんな批判などに対しても、Twitter上で懸命に応対し続けた春名さんだが、先ほど、自身のTwitterアカウントにて、春名さんのお母さんから〝しばらくの間一部リプライへの対応を保護者と本人の共同管理にする〟ことが発表された。現在、Twitter上では、多くの人から春名さんへの心配の声が寄せられている。

色々と限界に来ていた

共同管理への引き継ぎ以降は、今のところ、春名さんのお母さんによるツイートがされている。それによると〝色々と限界に来ていた〟ことが今回の共同管理への引き金になったことが伺える。

心に響くメッセージ

春名さんは、Twitter上での、小学生とは思えない文章力やメッセージ性が多くの人の心に響き、またたく間に注目を浴びた。

その後も、テレビ出演など、子役やタレントとしても注目を浴びるようになり、最近では、無料のBS放送局・BS12 TwellV(トゥエルビ)で放送されていたテレビアニメ『ガラスの仮面ですがZ』で脚本家デビューを果たすなど、その活動の幅を増々拡大させている春名さん。自身のTwitterアカウントのフォロワー数は、現段階で16万人を超えるほどの人気を誇っている。

しかし、その歯に衣着せない発言からか、まだ10代前半にも関わらずネット上では数々の批判や脅迫を受ける場面が見られ、しまいには個人情報の流出などにつながることもあった。これまで春名さんはこうした誹謗中傷に対し、Twitter上で懸命に応対し続けたが、それにもやはり限界があったようだ。

春名さんのお母さんのツイートによると、春名さんは今のところアカウント自体を消すことは考えていないそうだ。また、早く元気になって話したがっているということも明かされている。
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