川村元気

かわむらげんき

川村元気とは、日本の映画プロデューサー、小説家、脚本家、映画監督、絵本作家。1979年3月12日生まれ。神奈川県出身。プロデュース作品の代表作は『電車男』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など

川村元気

概要

川村元気とは、日本の映画プロデューサーである。神奈川県横浜市出身。1979年3月12日生まれ。STORY株式会社代表取締役プロデューサー。東宝株式会社映画・企画部所属。他にも小説家、脚本家、映画監督、絵本作家と多彩な一面を持つ。優柔不断な性格だが、物作りでは一番大事なことと考えている。

映画観については「みんなで高い山に登って、高い山から世界を見るような感覚」であると語り、小説は「ひたすら地底を掘っていって、“世界の真実のコア”を掘り当てるような感覚」であると語っている。

経歴

プロデューサー 映画監督

3歳にして映画館で『E.T.』を鑑賞する。怖かったが、自転車が飛ぶシーンにはとても感動した。

幼少期は保育園や幼稚園には通わず、日本語が不安な状態で小学校へ入学した。その影響もあってか子供の頃ならではの常識(男の子は青、女の子はピンクなど)にとらわれることなく、疑う癖がついた。

高校大学時代で年500本ものビデオを観ていたが、大学でドキュメンタリーを作る授業ではそれが災いし、つい過剰に演出してしまい教授に怒られていた。

2005年に公開された映画『電車男』で企画・プロデュースを担当。その後『告白』『悪人』『モテキ』など数多くの話題作を担当している。初監督は短編映画『どちらを選んだのかは分からないが、どちらかを選んだことははっきりしている』。こちらは第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門へノミネートされた。

脚本家 小説家 絵本作家

2012年『世界から猫が消えたなら』で小説家デビュー。この作品はのちに松坂桃李主演で映画化された。他にも『億男』『四月になれば彼女は』も発表している、こちらも映画化されいている。

初脚本は2018年『ドラえもんのび太の宝島』

佐野研二郎との共著である絵本『ふうせんいぬティニー』はシリーズで出版され、アニメ化もされている。他には『ムーム』『パティシエのモンスター』などを出版している。

その他

上記の仕事の他にEテレ『オドモTV』の総合演出や東京オリンピック・パラリンピック開閉会式のプランニングもおこなっている。

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