5周年ライブ「大騒動」の開催を目前に嬉しいサプライズですが、ライブ当日でもある5月21日に、会場のKT Zepp Yokohamaで最速販売を実施。
「StarZ」や「One Room Sky」に加え、お馴染みのメンバーとつくり上げた「メイトなやつら feat.天開司、佐藤ホームズ、あっくん大魔王、歌衣メイカ」も収録された豪華な内容です。
今回は過去最大規模でのライブを控えるMonsterZ MATEの2人にインタビュー。初EPに込めたこだわりと活動5周年を迎えての想い、そしてライブに向けた意気込みをうかがいました! 最後にはゲスト出演陣からコメントも。
取材・文:オグマフミヤ 編集:ゆうき
目次
自然体で身構えずにつくり上げた初のEP
MonsterZ MATE初のEP『VIVA MATE』のジャケット
コーサカ 実はEPをつくろうとしたんじゃくて、単純に制作を繰り返して曲が溜まったので盤にしようって話になりました。「StarZ」がきっかけです(編注:レーベル独立後初のシングルとして2022年7月に配信リリース)。
自然体で、変に身構えずにつくることができましたし、現状の制作環境や活動をふまえてもとてもいいことでしたね。
──『VIVA MATE』というタイトルはどのように決まったんでしょうか? 「VIVA」には“万歳”などの意味もありますよね。
アンジョー 「VIVA」は語感で決めました(笑) 元々は「エンジン」など車にまつわるワードもタイトル候補としてあったんですが……すったもんだあって。
『VIVA MATE』の言葉がふと出たときに盛り上がったんで、そのまま決定となりました。
──全曲最高の豪華な内容ですが、お2人が一番聞きこんだ曲はどれですか?
アンジョー 「セレナーデ」です。元々はコント動画の中の幕間用に制作したもので、当初はサビだけだったけど、これを機に全部つくってみました♡
コーサカ 「StarZ」ですね。これも何年も前にuma(esora umaさん)につくってもらった曲なんですけど、マジでガチでベストなタイミングで曲にできました!
──初の音源化となる「メイトなやつら」は、お馴染みの皆様が参加したにぎやかな楽曲になっていますね。
アンジョー 2022年の末にやったカウントダウンイベント(「MonsterZ MATE COUNTDOWN 煩悩」)をするぞ!となった時に、まずはあっくん(あっくん大魔王さん)に作詞をしないかと誘ったんです。
そしたらあっくんがミディさんを編曲者として誘ってくれて。まさに人の縁でできた曲だなと思います。
コーサカ あっさんとミディさんとダベリながら作った曲ですし、遊びの延長線というか、前にYACAとやっていた制作配信のような雰囲気が伝わればいいなと思います。
アンジョー「MonsterZ MATEは地道にやり続けるんだろうなぁ」
──活動5周年を迎えていかがでしょうか?コーサカ なにもねぇ……5年経ったなぁ(笑)。
アンジョー いろんな活動を通じて、ブレないことが一番強いなという気持ちがあります。
時代の流れやその時の流行りによってやることが変わることもあったりすると思いますが、MonsterZ MATEは地道にやり続けるんだろうなぁ。
──群雄割拠の現在ですが、活動休止なども相次ぐ中で、活動を続けてこられた秘訣のようなものはありますか?
コーサカ やめるための話し合いじゃなくて、やめないための話し合いをちゃんとやることですね。
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