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  • 2022.12.08

はじめての共同作業は「レゴ」だった。「カップルレゴ」のススメ──「レゴ」後編

はじめての共同作業は「レゴ」だった。「カップルレゴ」のススメ──「レゴ」後編

お笑い界随一のおもちゃフリークである宮下草薙宮下兼史鷹のおもちゃへの愛と情熱が溢れ出す本連載。東京・お台場の「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」と併設されたストアを舞台にレゴの歴史を語り尽くした前編に続き、今回は宮下自身のレゴ個人史を振り返っていく。宮下の人生にとってレゴは、子供の頃の思い出の中だけではなく、妻とのなれそめにも大きな存在感のあるものだった。

取材協力:レゴランド®・ディスカバリー・センター東京

目次

  1. 遊び手のアイデアを製品化!夢のような「レゴIDEAS」シリーズ
  2. 宮下即購入。ディープなファンが待ち望んだ商品
  3. 「レゴとの出会い」を思い出せないのは、気づけばそこにあったから
  4. 「カップルレゴ」のススメ

遊び手のアイデアを製品化!夢のような「レゴIDEAS」シリーズ

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今回は大人だからこそ楽しめるレゴの魅力について語っていこうと思います。

僕がまず大人の皆さんにおすすめしたいのが「レゴIDEAS」というシリーズです!どういうものかというと、一般の方が作ったオリジナルのレゴ作品を公式サイト上で公開し、ネット投票で人気があったモデルを実際に商品化してしまうという、夢のような企画のシリーズなんです。

例えば「タイプライター」なんかはモチーフ自体が渋いですよね。非常に精巧ですし、なんと実際に文字が打てるんですよ!「テーブルサッカー」も、実際に遊べるようになっています。

なかでも僕のイチオシは「ゴッホ 『星月夜』」。「ラヴィット!」でもご紹介したんですが。これはレゴに1つの革命が起こった商品だと思っているんです。

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レゴに起きた革命とは?