Ado、歌ってみたアルバム制作 公募で収録するJ-POPとボカロ曲を決定

Ado、歌ってみたアルバム制作 公募で収録するJ-POPとボカロ曲を決定
Ado、歌ってみたアルバム制作 公募で収録するJ-POPとボカロ曲を決定

歌ってみたアルバムの制作が決定したAdoさん

歌い手・Adoさんの“歌ってみたアルバム”が発売されることが決定した。

収録曲は、Adoさんに歌ってほしいJ-POPとボカロ曲、それぞれ4曲ずつの合計8曲を公募で決められる。

1万件を超える応募が集まった以前の募集企画

“歌ってみたアルバム”はタイトルもリリース時期も未定。そもそもの収録曲も公募で決まるという企画アルバム。

2022年5月に似た企画がTwitterで行われており、この時も「#Adoに歌って欲しい曲」を募集(外部リンク)。結果的に1万件を超える応募が集まり、Twitterのトレンドにも入る反響となった。

その後、1万件超の応募から選ばれたピノキオピーさんの「神っぽいな」と椎名林檎さんの「罪と罰」の歌ってみた動画が、AdoさんのYouTubeチャンネルで公開されている。
【Ado】 神っぽいな 歌いました
【Ado】罪と罰 歌いました
そして今回、もう一歩踏み込んで、ファンの声をもとにアルバムを制作するという企画が始動。

公募の期間は3月24日(金)23時59分までの1週間で、特設サイトにてJ-POPとボカロ曲を各1曲まで投票できる(外部リンク)。

メジャーデビューからわずか2年半、稀代の歌い手・Ado

Adoさんは2002年10月24日生まれの歌い手。2020年10月にリリースされた楽曲「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たし、社会現象を巻き起した。

2022年1月に発売された待望の1stアルバム『狂言』もロングヒットを記録するなか、同年8月に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』では主題歌/劇中歌を含む全7曲の歌唱を担当。

全世界興行収入319億円を記録した本作のヒットに大きく貢献し、関連楽曲を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』も各種のチャートを席巻した。
最新リリースの楽曲「アタシは問題作」のMV
先日3月16日には、各ジャンルの錚々たる面々がパーソナリティをつとめてきたラジオ番組『オールナイトニッポン』の月曜日を担当することも明らかに。

6月からは初の全国ホール&アリーナツアーの開催も控えており、メジャーデビューから約2年半で誰もが知るアーティストに躍進している。

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