ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』が漫画化  原作に『吸血鬼すぐ死ぬ』の盆ノ木至

ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』が漫画化  原作に『吸血鬼すぐ死ぬ』の盆ノ木至
ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』が漫画化  原作に『吸血鬼すぐ死ぬ』の盆ノ木至

『NEEDY GIRL OVERDOSE』コミカライズ決定/画像はにゃるらさんのTwitterより

秋田書店のWeb漫画サービス・マンガクロスにて、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』のコミカライズ連載が決定した。

タイトルは『NEEDY GIRL OVERDOSE RUN with MY SICK』で、3月21日(火)から連載開始となる。

原作は『吸血鬼すぐ死ぬ』の盆ノ木至さんで、作画は大倉ナタさんが担当する。

配信者や承認欲求と病みがテーマの『NEEDY GIRL OVERDOSE』

NEEDY GIRL OVERDOSE リリースPV
『NEEDY GIRL OVERDOSE』は、心の弱い女の子「あめちゃん」をサポートし、配信者「超絶最かわてんしちゃん」に変身させて、フォロワー100万人獲得を目指すという内容のアドベンチャーゲーム。

2022年1月からSteamで配信され、全世界での売上は70万本を超えている。

配信者や承認欲求、病みをテーマにした本作は、実際に配信者やストリーマーの実況タイトルとしても多く取り上げられ、ネットで大きな話題となった。

Steam版の人気を受けて、2022年10月にはNintendo Switch版が発売。

また、同年12月には今回のコミカライズに先駆けて、アンソロジーコミック『超てんちゃん! NEEDY GIRL OVERDOSE 公式アンソロジー』が刊行されている。

「あめちゃんの新たな可能性を見せてくれる」コミカライズ

発表に際して、ゲーム版のシナリオを手掛けたにゃるらさん、コミカライズの原作を担当する盆ノ木至さんは以下のようにコメントしている。

ニディガの派生作品中でも癖の強い設定なので悩みましたが、盆ノ木先生の「どうしてもこの作品で漫画をやらせて欲しい」という熱意が嬉しくて、先生ならあめちゃんの新たな可能性を見せてくれるだろうと信じることにしました。上がってきた原稿を見て、信じて良かったと感じています。にゃるらさん

大切なあめちゃんを描かせてくださったにゃるらさんに、最大限の感謝を申し上げます。そして大倉なた先生の素晴らしい絵によって、僕が考えた以上の美しい物語になりました。ニディガのあるかもしれない一世界線、どうぞよろしくお願いいたします。盆ノ木至さん

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