アニメ『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』のイベントが、米ニューヨークにあるジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催中のアニメコンベンション「Anime NYC」で実施された。
日本時間11月20日朝に行われた「『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』NEW YO(!)RKプレミア」には、四宮かぐや役の声優・古賀葵さんらが登壇。
原作者である赤坂アカさんのコメント映像や白銀御行役の古川慎さんらキャスト陣のメッセージも披露され、会場を熱狂の渦に巻き込んだイベントのオフィシャルレポートをお届けする。
TVアニメ第3期のその後を描く『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』は、TV放送に先駆けて、12月17日（土）から劇場で特別上映される。
到着時に早速観光した古賀葵さんは、クリスマスマーケットやタイムズスクエア、トップ・オブ・ザ・ロック展望台から景色を一望するなどニューヨークを満喫。菊池雄一郎さんはアメリカのアニメファンに「感動しかない」と感謝し、3年ぶりにニューヨークを訪れた石川達也さんは「素敵な街」とコメントした。
TVアニメ第1期『かぐや様は告らせたい〜天才たちの頭脳戦〜』を制作するにあたり、アニメのオーディションで四宮かぐやと出会った古賀葵さんは「原作を読んで『こんなに面白いラブコメがあったのか！』とすごい衝撃を受けました」と振り返る。『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』OP映像
「モノローグとセリフ、シリアスなシーンとコメディのシーンの切り替えが多い作品で、会話のテンポも速い」ため難しさを感じる一方で、所々可愛いかぐやの一面を見て「この子は声を担当させていただきたい！」と思ったと話した。
石川達也さんは「ヤングジャンプ編集部の方からプレゼンテーションを受けたのがきっかけでした。絶対アニメにしたいと思って、お預かりしたいとお話しましたね」と制作の裏側を明かす。
また、菊池雄一郎さんは大事にしていたこととして「漫画の良かったところは生かす。コメディ・恋愛のシーンは重要なところなので、アニメで強くする。オープニング、エンディング、特殊エンディングを制作していく中で、特に特殊エンディングはどう成功させるかで長い時間スタッフと考えて作りました」と3つのポイントを挙げた。
「第1話の時には『氷みたいで上から目線なかぐやを意識してやっていただけたら』と仰っていました。2期が始まる時にいただいた『もっと自由に、古賀さんが思うようにかぐやを演じていいんですよ』という言葉がすごく心に残っていて。1期の時のかぐやの姿を追ってしまっていた自分がいたのですが、一歩踏み出せたなと。あの時の言葉がなかったら、これまでのシリーズであのようなかぐやは出せなかったと思います」
石川達也さんも「どんどん古賀さんとかぐや様が似てきたなと思ってます」と笑顔でコメントした。
ここで藤原千花役の小原好美さんからビデオメッセージが到着。赤坂アカさんから「『千花はヒロイン』と聞いた時は、どういうことなんだろうと思ったんですけど」と明かしつつ、「１期が終わる頃には彼女のことがすごく愛おしくなりました」と振り返った。
「（赤坂）先生から『千花はヒロイン』と聞いた時は、どういうことなんだろうと思ったんですけど、12話まで駆け抜けたときに、千花ちゃんがいるからこそ成り立っている部分もある作品なのかなと感じました。１期が終わる頃には彼女のことがすごく愛おしくなりました」
日本時間11月20日朝に行われた「『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』NEW YO(!)RKプレミア」には、四宮かぐや役の声優・古賀葵さんらが登壇。
原作者である赤坂アカさんのコメント映像や白銀御行役の古川慎さんらキャスト陣のメッセージも披露され、会場を熱狂の渦に巻き込んだイベントのオフィシャルレポートをお届けする。
TVアニメ第3期のその後を描く『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』は、TV放送に先駆けて、12月17日（土）から劇場で特別上映される。
目次
かぐや様第1期は「特殊エンディングをいかに成功させるか」
到着時に早速観光した古賀葵さんは、クリスマスマーケットやタイムズスクエア、トップ・オブ・ザ・ロック展望台から景色を一望するなどニューヨークを満喫。菊池雄一郎さんはアメリカのアニメファンに「感動しかない」と感謝し、3年ぶりにニューヨークを訪れた石川達也さんは「素敵な街」とコメントした。
TVアニメ第1期『かぐや様は告らせたい〜天才たちの頭脳戦〜』を制作するにあたり、アニメのオーディションで四宮かぐやと出会った古賀葵さんは「原作を読んで『こんなに面白いラブコメがあったのか！』とすごい衝撃を受けました」と振り返る。
石川達也さんは「ヤングジャンプ編集部の方からプレゼンテーションを受けたのがきっかけでした。絶対アニメにしたいと思って、お預かりしたいとお話しましたね」と制作の裏側を明かす。
また、菊池雄一郎さんは大事にしていたこととして「漫画の良かったところは生かす。コメディ・恋愛のシーンは重要なところなので、アニメで強くする。オープニング、エンディング、特殊エンディングを制作していく中で、特に特殊エンディングはどう成功させるかで長い時間スタッフと考えて作りました」と3つのポイントを挙げた。
原作者・赤坂アカから古賀葵へ「思うようにかぐやを演じて」
「第1話の時には『氷みたいで上から目線なかぐやを意識してやっていただけたら』と仰っていました。2期が始まる時にいただいた『もっと自由に、古賀さんが思うようにかぐやを演じていいんですよ』という言葉がすごく心に残っていて。1期の時のかぐやの姿を追ってしまっていた自分がいたのですが、一歩踏み出せたなと。あの時の言葉がなかったら、これまでのシリーズであのようなかぐやは出せなかったと思います」
石川達也さんも「どんどん古賀さんとかぐや様が似てきたなと思ってます」と笑顔でコメントした。
ここで藤原千花役の小原好美さんからビデオメッセージが到着。赤坂アカさんから「『千花はヒロイン』と聞いた時は、どういうことなんだろうと思ったんですけど」と明かしつつ、「１期が終わる頃には彼女のことがすごく愛おしくなりました」と振り返った。
「（赤坂）先生から『千花はヒロイン』と聞いた時は、どういうことなんだろうと思ったんですけど、12話まで駆け抜けたときに、千花ちゃんがいるからこそ成り立っている部分もある作品なのかなと感じました。１期が終わる頃には彼女のことがすごく愛おしくなりました」
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