同作には、イギリスのシンガーソングライターのメイベルさん、アメリカのシンガーソングライターのシンさん、同じくアメリカのラッパー/シンガーソングライターのヴィンス・ステイプルズさんによる3曲が収録されている。 さらに8月下旬には音楽プロデューサー・ZHUさんが『レッドEP』収録曲をリミックスした『ブルーEP』がリリースされる。
米英で輝く気鋭のアーティストを起用
メイベル
メイベルさんは、デビューアルバム『High Expectations』が、2019年に発表されたイギリス人女性シンガーによるデビュー作として最も高い売上を記録。イギリス最高峰の音楽賞「ブリット・アワード2020」では最優秀女性ソロアーティスト賞を受賞した。
シン
シンさんはケイティ・ペリーさんのレーベル「Unsub Records」と契約を結んでいるシンガーソングライター。オスカー受賞映画『Promising Young Woman』のサウンドトラックに「Drinks」と「Uh Oh」の2曲を提供している。
ヴィンス・ステイプルズ
ヴィンス・ステイプルズさんはカリフォルニア州・コンプトン出身のラッパー/シンガーソングライター。2013年にミックステープ『Stolen Youth』をLarry Fisherman名義でリリースし、その後ラッパーのマックミラーさんのツアーにサポートアクトとして帯同。2018年にリリースしたアルバム『FM!』では、日本のグラフィックデザイナー・Verdyさんが手がけたジャケットを使用したことでも話題になった。
このように『ザ・レッドEP』に参加しているアーティスト3人は、いずれも若手ながら注目を集めている面々となっている。
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