日本の映像クリエイティブの最前線がわかる100人
2021年版の「映像作家100人」はCMからMV、実験映像まで、幅広いジャンルを手がけるクリエイターを、個人・チーム問わず掲載している。ずっと真夜中でいいのに。の「秒針を噛む」やアニメ制作会社・A-1 Picturesと共同制作した「魔法」をはじめ、数多くのMVを手がけたWabokuさんや、バーチャルライバーグループ・にじさんじや花譜さんの映像演出を担当したぬヴェントスさんらが選出された。
ほかにも、YOASOBIの「ハルジオン」のMVや、KAI-YOUでも継続的にプッシュしている「アイマリンプロジェクト」(外部リンク)などに携わる篠田利隆さんも選出されている。花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」にて、『花女』の映像演出を担当させていただきました! #花譜 #不可解弐Q2 pic.twitter.com/uGOhCe9XRw
— ぬヴェントス / NNNuventus (@NNNuventus) March 14, 2021
その他、若手VFXユニット・UNDEFINEDのリーダーをつとめる水野洸樹さんや、日本のヒップホップシーンで活躍する映像監督・Spikey John (スパイキージョン)さんなど、多岐にわたるジャンルから映像クリエイターが選出されている。
優れた映像作家を発掘・作品をアーカイブ
「映像作家100人」はその年注目すべき映像クリエイター100人を年に1度選出するプロジェクト。BNN社が運営している。「これを見ておけば日本の映像クリエティブのフロントラインがわかる」ことを目的として2006年より年間書籍として出発。2018年にオンラインへと移行した。
「eizo100.jp」は、優れた映像作品とその作り手たちを日夜発掘しサイト上にアーカイブしていくことをコンセプトとしており、各クリエイターのプロフィールページからそれぞれの作品を視聴することができる(年間購読料:2000円)。
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