イラストレーター sakiyama 初個展【最終問題】 絵を描く葛藤に答えを求めて

イラストレーター sakiyama 初個展【最終問題】 絵を描く葛藤に答えを求めて
イラストレーター sakiyama 初個展【最終問題】 絵を描く葛藤に答えを求めて

「最終問題」キービジュアル/画像はsakiyamaさんのTwitterから

POPなポイントを3行で

  • sakiyamaが初の個展「【最終問題】」を開催
  • ずとまよのMVなどを手がけるイラストレーター
  • 抱えていた葛藤、開催の意図をpixiv FANBOXで綴る
イラストレーター・sakiyamaさんが、初の個展「【最終問題】」を横浜のMERRY ART GALLERYにて開催する。

コンセプトは「“これまで”と“これから”」。期間は5月27日(木)から31日(月)まで。

図録やTシャツ、アクセサリーなどの会場限定先行販売が行われるほか、オンライン上での企画も予定されている。

元会社員のイラストレーター・sakiyama

sakiyamaさんは、自身で「退廃的で少し気持ち悪い雰囲気」と表現するイラストを描くイラストレーター。

会社員として働きながら、2017年頃からSNSをメインにイラストを公開。このイラストが話題となり、シンガーソングライター・ACAねさんを中心に結成されたずっと真夜中でいいのに。のMVなどを手がけてきた。

2019年からはフリーランスのイラストレーターとして活動を開始。現在はMVを中心に制作している。
ずっと真夜中でいいのに。『眩しいDNAだけ』MV
ずっと真夜中でいいのに。『勘冴えて悔しいわ』MV (ZUTOMAYO - Kansaete Kuyashiiwa)

自身の葛藤を「最後の問」にするための個展

sakiyamaさんは今回の個展開催について、その胸中を自身のpixiv FANBOXの投稿で公開している(外部リンク)。

この投稿でsakiyamaさんは、「ネガティブな感情のはけ口」として描いていたイラストが求められるようになり、それを楽しみながらも「自分が本当は何を描きたいのか」がわからなくなっていたと吐露。

もともとの原動力であった感情の衝動がなくなる感覚があって、果たしてそれで良いのだろうか」「私は絵に何を求めているんだろうか」「私の絵とは何なのだろうか」。

こうした葛藤を解決するべく自らに“問”をたて、「自分の現在地を見極めて、自分がどう進むべきか、しっかり確認する」。そのためのターニングポイントとして、「【最終問題】」という名の個展を開くことにしたと説明しています。

イラストレーションとSNSと

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イベント情報

sakiyama 初個展 【最終問題】

会期
2021年5月27日(木)〜31日(月)
時間
13:00〜20:00
チケット
入場無料

【会場限定先行販売】
図録やTシャツ、アクセサリーなど最新アイテムを販売予定。

【オンライン企画計画中】
オンラインからも楽しめる《何か》を計画中!

【お願い】
・マスク着用をお願いします。
・状況に応じて、入場者数を制限させていただきます。
・コロナ禍により、延期・中止の場合は、HPにてお知らせいたします。

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