遺伝的アルゴリズムで色気のある画像が生成されていく──究極の2択システム

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遺伝的アルゴリズムで色気のある画像が生成されていく──究極の2択システム

画像はゲームのページから

POPなポイントを3行で

  • 遺伝的アルゴリズムで色気のある画像をつくるシステム
  • 何を言ってるかわからないと思いますが、言ったまんまです
  • あの「密ですゲーム」で話題になった群青ちきんさんが制作
どっち......かな??????????????

うーーーーーーーーーーん、奥が深い。大人の世界。

「密ですゲーム」で話題になった群青ちきんさん

冒頭の画像は、遺伝的アルゴリズムでセクシーな画像をつくるシステムの問題になります(外部リンク)。

こちらを制作したのは、小池百合子都知事の印象的なセリフ「密です」をモチーフにした「密ですゲーム」で話題になった群青ちきんさんです。 ちなみに遺伝的アルゴリズムは、1975年にミシガン大学のJohn Hollandさんが考案した最適解を探る手法です。Johnさんもまさか、セクシーな画像をつくるために使われるとは思っていなかっただろうなあ。

うーーーーーーーーーーん、天才。

ガチな手法で探る

ゲームの遊び方はシンプル。冒頭の画像のような2択問題に答えていくだけ。

そうして解答していくと、画像が少しずつセクシーなものになっていく、というものです。

淡々と問題に答え続けていると、「色気とは...?」「人類とは...?」と無になれるので、疲れている時におすすめ。

あと普通に想像力が刺激されるので、人間はすごいなと思いました。

おわり。

2/5追記:成長記録、ファンアートなどの盛り上がりも

つづき。その後、多くのネットユーザーが継続的に2択問題に解答することで、徐々に女性のような姿に変化しています。

途中、古代ギリシアで制作された彫刻の女性像「ミロのヴィーナス」ことアフロディーテによく似た画像になるも、続いて赤い髪の毛や手足が追加。

こうした成長過程は「#エッチ画像育成記録」(外部リンク)というハッシュタグで報告されています。

また人らしき姿に近づくにつれて、Twitter上ではファンアートが投稿されるなど、ビジュアルが定まっていくにつれて、1人のキャラクターとしての見方も増えてきています。

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