夜の蝶、令和はネットで羽ばたく 『小悪魔ageha』がWebメディアとして復活

夜の蝶、令和はネットで羽ばたく 『小悪魔ageha』がWebメディアとして復活
夜の蝶、令和はネットで羽ばたく 『小悪魔ageha』がWebメディアとして復活

POPなポイントを3行で

  • ファッション誌『小悪魔ageha』がWebメディアとして復活
  • コンセプトは「完全現役のみの若手キャバ嬢・ダンサー」
  • 新専属モデルオーディションが開催中
ファッション誌『小悪魔ageha』が、1月5日(火)からWebメディアとして復活。

「完全現役のみの若手キャバ嬢・ダンサー」をコンセプトに、ファッション、ビューティ、エンタメの3つにカテゴリーを分け、動画を中心に様々なSNS・媒体を使ってトレンドを毎日発信する。

また全国にキャバ嬢たちのネットワークを形成。読者参加型コンテンツの充実を図り、日本全国からキャバ嬢カルチャーを盛り上げていくという。

そしてこの復活に合わせて、新専属モデルオーディションの開催されている。
小悪魔ageha 復活

一時代を築いた『小悪魔ageha』の歴史

ファッション誌『Happie nuts』の増刊号『小悪魔&ナッツ』から名前を変え、2006年に創刊されたファッション誌『小悪魔ageha』。

創刊当時から誌面に登場するモデルの多くが現役キャバ嬢と、夜の蝶と呼ばれるキャバ嬢文化を支える徹底した姿勢が好評を博した。

2008年前後には最盛期を迎え、発行部数は30万部から35万部を記録。出版不況が騒がれ始めていた同時代において部数を伸ばし続け注目を集めた。

しかし2014年に出版を担っていたインフォレスト株式会社が事業停止。

これを受けて『小悪魔ageha』も休刊となり、ライセンスが他会社へ移行され、その後、復刊と休刊を繰り返しながら不定期に発刊されてきた。

Web版『小悪魔ageha』専属モデルオーディション開催中

現在は株式会社P-POPがライセンスを保有しており、発行元を株式会社ナンバーセブンとして、2020年4月24日にムック本形式で刊行された。

今回復活が発表されたWeb版も、ナンバーセブンが運営を担当している。

Web版『小悪魔ageha』専属モデルオーディションはすでに受付中。オーディション公式LINEから1月25日(月)まで応募できる(外部リンク)。

なお応募資格としてキャバクラなどで収入を得ている(またはこれから得ようとしている)ことが挙げられており、創刊当時のコンセプトに忠実であろうとする意気込みが垣間見えている。

個性豊かな雑誌の色

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イベント情報

Web版『小悪魔ageha』専属モデルオーディション

応募期間
2021年1月5日(火)12:00〜1月25日(月)23:59

【応募資格】
•18~29歳の女性(2021年1月5日時点) 
•下記の職種•サービス等で収入を得ている方、または得ようとしている方  
→キャバクラ ・ラウンジ ・ナイトクラブダンサー ・ギャラ飲み  
•芸能活動可能な方
※自薦他薦は問いませんが、他薦の場合本人の許可をとってから応募下さい。

【応募方法】
オーディション公式LINEを友達追加してエントリー

【注意事項】
・応募後の審査状況や選考状況に関するお問い合わせには応じられません。
・書類選考通過者がLINE LIVE配信審査へ進めます。
・面接及び撮影で生じる交通費は自己負担となります。
・選考の通過で収録、撮影された肖像等を本オーディションに関連するテレビ、雑誌等各種メディアで使用する場合がありますのでご了承ください。

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