新垣結衣&星野源『逃げ恥』2021年1月SPドラマに 2021年は恋ダンスで幕開け

新垣結衣&星野源『逃げ恥』2021年1月SPドラマに 2021年は恋ダンスで幕開け
新垣結衣&星野源『逃げ恥』2021年1月SPドラマに 2021年は恋ダンスで幕開け

『逃げ恥』新春スペシャルドラマ放送決定/画像は『逃げ恥』公式Twitterより

POPなポイントを3行で

  • 『逃げ恥』2021年1月に新作SPドラマとして復活
  • 新垣結衣&星野源が主演、脚本は野木亜紀子
  • 描くのは結婚生活3年目のみくりと平匡の1年間
海野つなみさん原作、新垣結衣さんと星野源さんが共演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、2021年1月に新作スペシャルドラマとして放送される。

『逃げ恥』のメインキャストである星野源さん、新垣結衣さん、古田新太さん、藤井隆さんが出演した9月25日放送のバラエティー番組「ぴったんこカン・カン」で発表された。

スペシャルドラマでは、原作の10巻と11巻をもとに野木亜紀子さんが脚本を執筆。描かれるのは、契約結婚から生まれた恋を経て、みくりと平匡がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後だ。

プロデューサーの那須田淳さんは「結婚生活3年目に入ったみくりさんと平匡さんの2019年から2020年の一年以上を描きます」とコメントしている。

新垣結衣&星野源×野木亜紀子 大ヒットドラマ『逃げ恥』

海野つなみさんによる同名漫画を原作としたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(通称「逃げ恥」)。新垣結衣さんと星野源さんが共演、2016年10月に放送された人気を集めたラブコメディーだ。

職ナシ彼氏ナシの新垣さん演じる主人公・森山みくりが、星野さん演じる恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡と「仕事としての結婚」をすることで始まる物語。

夫=雇用主、妻=従業員という雇用関係であり、恋愛感情を持たないはずの2人が、同じ屋根の下で暮らすうちにお互いを意識しはじめ、契約結婚の関係性に変化が生じていく。

大谷亮平さん、古田新太さん、石田ゆり子さん、富田靖子さん、宇梶剛士さん、藤井隆さん、真野恵里菜さん、成田凌さん、山賀琴子さんらが、2人を取り巻くキャストとして出演した。

「恋ダンス」は「踊ってみた」動画の投稿が相次ぐ

星野源 – 恋
放送開始当初から緻密な演出と主演2人の愛くるしい演技が話題を呼び、星野源さんによるEDテーマ曲「恋」に合わせて出演者が踊る「恋ダンス」もインターネットを中心に大流行した。

その反響を受けて、星野さんの所属レーベル・SPEEDSTAR RECORDSは、ドラマ放送期間中といった条件付きで楽曲使用を公式に許可。

そのため「踊ってみた」動画がYouTubeやSNSに投稿され社会現象とも呼べるムーブメントに発展。放送終了後もたびたび年末に一挙放送され、根強い人気を誇る。

なお、原作はドラマ版と時を同じくして2016年に完結。2019年には正式な夫婦となったみくりと平匡との共同生活、百合のその後などを描く続編が始まり、2020年4月にはその完結篇となる最終11巻が刊行された。

特別編『逃げ恥 ムズキュン特別編』も話題に

ドラマ・原作ともに完結しても衰えない『逃げ恥』の人気。5月には、『逃げるは恥だが役に立つ』の特別編として、未公開カットや未公開シーンが追加された『逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン特別編』が放送されたことも記憶に新しい。

2021年1月放送のスペシャルドラマで描かれるのは連続ドラマのその後。みくりと平匡がその後が果たしてどうなっているのか? 再放送に一挙放送、特別編の放送を経て、ますます高まったファンの関心に応える形だ。

那須田淳プロデューサーによれば、テーマは「がんばれ人類!」。「お正月にふさわしい、ご家族みんなで、楽しんで、考えて、泣いて、笑っていただけるようなスペシャルドラマになるよう全力で制作いたします」と意気込んでいる。

お馴染みのメインキャスト陣も再集結。新しい年の幕開けは、『逃げ恥』と「恋ダンス」から始まりそうだ。

【プロデューサー・那須田淳コメント】
あの後、みくりと平匡はどんな人生を踏み出していったのか?
きっと、あんなことやこんなことが起こるんじゃないかと想像するだけで、私たちも、キャストの皆さんも、そして、視聴者の皆様も、ムズムズしてしまうのでは!?
2016年に放送いたしました連続ドラマから時を経て、結婚生活3年目に入ったみくりさんと平匡さんの2019年から2020年の一年以上を描きます。 テーマは「がんばれ人類!」。大きく出たテーマの意味と、お正月にふさわしい、ご家族みんなで、楽しんで、考えて、泣いて、笑っていただけるようなスペシャルドラマになるよう全力で制作いたします。そして、「恋ダンス」は、もちろん…!?

「新作」という響きにめっぽう弱い人へ

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