ゲーム機「Nintendo Switch」本体や関連商品の中古市場の高騰が止まらない。
2月上旬より、武漢での新型コロナウイルスの発生以降、中国での製造・出荷に遅れが出ていると報じられ、国内での品薄状態が続いていたが、4月7日には任天堂が正式に国内出荷停止を発表。
これによって、メルカリやYahoo!オークションをはじめとする中古市場において、定価の約2倍もの価格で取引されるまでに至っている。
あまりの高騰の背景では、業者による買い占めや転売も横行しているとみられる。今どうしても欲しい気持ちもわかるが、もう少し様子を見るのが得策だろう。
なお、出荷情報については、任天堂公式Twitter「任天堂サポート」でも行われるので、手に入れたい人はそちらもチェックしておくのをおすすめする。
2月上旬より、武漢での新型コロナウイルスの発生以降、中国での製造・出荷に遅れが出ていると報じられ、国内での品薄状態が続いていたが、4月7日には任天堂が正式に国内出荷停止を発表。
これによって、メルカリやYahoo!オークションをはじめとする中古市場において、定価の約2倍もの価格で取引されるまでに至っている。
出荷停止になるも、需要はむしろ増大
新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言によって、自宅待機による巣ごもり需要が増え、さらにNintendo Switch歴代最高の初週売上本数を記録した『あつまれ どうぶつの森』の人気もあってか、価格がつり上がっている。 なお、海外メディア「My Nintendo News」（外部リンク）は、任天堂は4月下旬には製造注文を20パーセント増やすと報道している。
あまりの高騰の背景では、業者による買い占めや転売も横行しているとみられる。今どうしても欲しい気持ちもわかるが、もう少し様子を見るのが得策だろう。
なお、出荷情報については、任天堂公式Twitter「任天堂サポート」でも行われるので、手に入れたい人はそちらもチェックしておくのをおすすめする。
[お知らせ]Nintendo Switch本体（「あつまれ どうぶつの森 本体セット」含む）ならびにNintendo Switch Lite本体は、ご予約分を除き今週の出荷はございません。来週以降の出荷予定については改めてお知らせいたします。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 7, 2020
【4月14日追記】
公式Twitterアカウント「任天堂株式会社」において、Nintendo Switch及びNintendo Switch Lite本体の出荷開始が告知された。順次、枯渇していた市場在庫も回復していくと見られ、投機目的の転売商品などに注意して購入したい。[お知らせ]Nintendo Switch・Nintendo Switch Lite本体は今週およびその後も出荷する予定です。また、「あつまれ どうぶつの森 本体セット」は、4月下旬頃の出荷を予定しています。多くはECサイトや販売店において、オンラインで販売される予定です。くわしくは各販売店にご確認ください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 14, 2020
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