ピコ太郎「PPAP」新作で手洗い促進 ユニセフも太鼓判「洗うポイントもばっちり」

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PPAP-2020-/PIKOTARO(ピコ太郎)

POPなポイントを3行で

  • ピコ太郎が「PPAP」の新バージョン「PPAP-2020-」公開
  • 新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け制作
  • ユニセフも太鼓判「洗うポイントもばっちり」
ピコ太郎さんが、楽曲「PPAP」(ペンパイナッポーアッポーペン)の新バージョン「PPAP-2020-」をYouTubeで公開した。

本楽曲は新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、ピコ太郎さんが新たに制作したもの。

「I have a pen」や「I have an apple」の歌詞が、「I Have a HAND」「I Have a SOAP」に替えられた手洗い促進と平和を祈る楽曲となっている。

ピコ太郎さんは、動画の概要欄にて「ピコ太郎から全世界に向けて…スマイルとSafe handsを求めて急きょ作りました!」とコメント。

動画は公開から2日たった現在、90万回以上の再生数を記録している(記事執筆時)。

「PPAP」で世界的ポップスターになったピコ太郎

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)/PIKOTARO(ピコ太郎)
りんごとペンを合体させて「ペンパイナッポーアッポーペン」と唱える楽曲「PPAP」を2016年8月に自身のYouTubeチャンネルで発表。

ジャスティン・ビーバーさんをはじめ、国内外様々な有名人がシェア。CNN、BBCなどの大手海外メディアにもとりあげられるなど、一躍脚光を浴びたピコ太郎さん。

ジャスティン・ビーバーさんとはその後、ソフトバンクのCMで念願の共演を果たしたほか、東京・日本武道館にてライブも成功させている。

現在、「PPAP」のYouTubeの再生回数は約1億3,300万回にも登る。

「洗うポイントもばっちり」ユニセフも太鼓判

お決まりのフレーズとメロディで手洗い促進と平和を祈り、少しでも感染防止に役立てればという思いの込められた「PPAP-2020-」。

動画の最後には本楽曲の「PPAP」の意味が「Pray for People And Peace(人と平和のために祈る)」であることを明かしている。

また、「wash!wash!……」の部分の振り付けとなる手洗いの動作は厚生労働省のマニュアルに沿った手洗いの順序に準拠。この振り付けを覚えればしっかりと正しい手洗いの方法が身につくようになっている。

「日本ユニセフ協会」は公式Twitterで、「洗うポイントもばっちり」と太鼓判を押している。

知名度を生かした呼びかけ

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