『BLEACH』20周年プロジェクトをYouTubeで生配信 謎の文字が意味するものとは

BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人新作発表会

POPなポイントを3行で

  • BLEACHが連載20周年
  • 新プロジェクトと作者新作の発表会開催
  • 発表はYouTubeで配信予定
漫画家・久保帯人さんの漫画『BLEACH』の20周年を記念した新プロジェクトの発表会「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人先生新作発表会」が『週刊少年ジャンプ』の公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」で配信されることが決定した。

当初は3月21日(土)から開催されることになっていた「AnimeJapan 2020」で行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためイベントが開催中止になったことを受け配信することに。

配信日時は当初予定していたイベント開催日時と同じ3月21日(土)9時45分から行われる予定だ。

圧倒的なセンスで少年たちを魅了した『BLEACH』

2001年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、全74巻、15年という長期間少年マンガ界の最前線で人気を博した「BLEACH」

現世に未練を残した魂が悪霊になった「虚」(ホロウ)と虚を死人の世界「尸魂界」(ソウルソサエティ)へと導く死神たちの戦いを描いた人気作で、全世界での発行部数は1億2000万部超え。

思わず口ずさみたくなる技名や、作品の代名詞とも言える死神たちの使う「斬魄刀」やその力を開放する「卍解」になど、斬新な設定が少年たちの心を鷲掴みにした。

2016年に連載が終了して以来、2018年には完全受注生産で4kgにもなる重厚なイラスト集『JET』の発売や、作者である久保帯人さんの連載終了後初の読み切りであり、『BLEACH』との関係が示唆された『BURN THE WITCH』の『週刊少年ジャンプ』への掲載はあったものの、直接的な展開は終了していた(外部リンク)。

新プロジェクトと謎のメッセージ

画像はBLEACH20周年プロジェクト公式サイトのキャプチャ

「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人先生新作発表会」プロジェクト公式サイトでは画面中央に主人公「黒崎一護」を彷彿させるオレンジ色で「face again」というメッセージと『BLEACH』のロゴ、ランダムなキャラクターが現れる。

faceには名詞で顔や面、動詞で向き合うといった意味があるが、単に我々が再び『BLEACH』と対面するという意味なのか、『BLEACH』では一つのキーワードだった「面」が何らかの意味を持っているのか。

プロジェクトの詳細と久保さんの新作が今から待ちきれない。

名作、再び

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