ARお化けやしゃべる時計! 体験型作品展「TWO POCKET」

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TWO POCKETイベントバナー

POPなポイントを3行で

  • 恵比寿で展覧会TWO POCKETが開催
  • 展示するのはユニット「KATAKOTO」と本田大和さんの2組
  • 新作が6点展示予定
2月29日(土)と3月1日(日)に、恵比寿のレンタルスペース「HALO SPACE04」にて、様々な演出で体験型インスタレーションを行う本田大和さんと、ARやVRを得意とし見て触って楽しめる作品づくりをするユニット・KATAKOTOが体験型の作品展「TWO POCKET」を開催する。

今回展示される作品は、合計6点。入場は無料だ。

触れて楽しむ「体験」

作品を展示する2組はいずれも「体験」を重視した作品づくりを行ってきたクリエイターだ。

KATAKOTOは、エンジニアのワタナベキヨタカさんとデザイナー兼プランナーのマツイミズキさんの二人で結成されたものづくりユニットだ。

入力した文章を飛行機が空に描いてくれるARアプリ「SkyLetter」や、魔方陣の書かれた紙に英単語を書くとその単語の3Dモデルを召喚できる英語学習アプリ「SPELL MASTER」など、見て触って楽しめる作品を制作してきた。
SPELLMASTER(スペルマスター) プレイ動画
本田大和さんは「おもしろ法人カヤック」から独立、現在はフリーランスとして活動している。

「みたて遊び」や「発想体験」をキーワードに様々な作品を制作。

被った人の表情や目の動きに対応してモニターに映ったキャラクターが表情を変える「Mr.Facebox」、書いた言葉がそのまま吹き出しパネルに合成される撮影マシン「kotom」などがある。
Mr.Facebox展示の様子

気になる新作展示

作品展「TWO POCKET」では、ARなどを用いた6作品が展示されるということで、KATAKOTO、本田さん双方のTwitterで製作の様子やどのような展示が行われるかの情報がアナウンスされている。 コップで雨漏りを受け止めることで演奏する「あまもりカルテット」や、動く掲示板といった作品の情報が公開されている。

ARやVRといった技術への関心や期待が高まる中、前線で活躍しているクリエイターたちがその技術を使って何を実現しいるのか、楽しく体験できる機会となる。

新時代の技術を体験

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イベント情報

TWO POCKET – 本多大和 × KATAKOTO 2組のインタラクティブ作品展 –

会期
2020年2月29日(土)から3月1日(日)
会場時間
2月29日10:30 ~ 18:30 3月1日10:30 ~ 16:00
入場料金
無料
会場
HALO SPACE 04(JR恵比寿駅 徒歩5分)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-23-21 ヤマトハイツ1F

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