連載 | #260 ポップな画像を紹介してみた

気分は親ペンギン 卵→ヒナ→成鳥と育つペンギンぬいぐるみが尊い

気分は親ペンギン 卵→ヒナ→成鳥と育つペンギンぬいぐるみが尊い
気分は親ペンギン 卵→ヒナ→成鳥と育つペンギンぬいぐるみが尊い

「卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ」

  • 18 images

POPなポイントを3行で

  • ペンギンの成長を「卵」→「ヒナ」→「成鳥」で再現
  • 3段変化するリバーシブルぬいぐるみのギミック
  • 成長を見守る親ペンギンの気持ちになれる
オウサマペンギンの成長を「卵」→「ヒナ」→「成鳥」の3段階で再現したぬいぐるみが、SNSで人気を集めています。 これは大阪の水族館・海遊館とオンラインショップフェリシモの雑貨ブランド「YOU+MORE!」のコラボ商品「卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ」。

海遊館のオフィシャルショップと、「YOU+MORE!」のオンラインストアで販売されています。

ペンギンへの愛にあふれた飼育員監修のぬいぐるみ

卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ
オウサマペンギンの卵の大きさと形を再現した「卵」は、そのファスナーを開き中身を出せば「ヒナ」に。

同じように「ヒナ」のファスナーを開き中身を出せば、「成鳥」へと形が変化。手のひらの上でオウサマペンギンの成長が楽しめます。 海遊館のペンギン飼育員監修のもと、姿形が本物そっくりになるよう細部までこだわって制作されたぬいぐるみ。

わが子の成長を見守る親ペンギンの気持ちになれる、ペンギン愛にあふれるぬいぐるみになっています。

きっかけは「キャトルミューティレーション」

この3段変化するぬいぐるみの発案者は、ぬいぐるみデザイナーのせこなおさん。

もともと、宇宙人が放牧されていた牛を捕らえたと噂された怪現象「キャトルミューティレーション」の様を、「牛」→「UFO」→「宇宙人」の3段変化で再現したぬいぐるみをつくっていたことがきっかけ。

左がオウサマペンギンの卵、右がぬいぐるみの卵

せこなおさんいわく、「3段階に変形するぬいぐるみは私がつくったものが初だと思います」とのことで、ペンギンのぬいぐるみの制作にあたってせこなおさんは、原型と型紙を担当したそうです。

リアルなペンギンに見せるための工夫

共に制作した海遊館とフェリシモから本物のサイズにできるだけ近づけたいという要望があったため、せこなおさんは、一番小さな卵にあわせて雛と成鳥を同じサイズすることに苦心。

「クチバシや脚は更に小さくなるのですが、リアルなペンギンに見せるためにはそういった部分の再現が肝なので、最小限の型数できれいな形が出るようにこだわりました」(せこなおさん)

そうしたこだわりをもってつくられたペンギンのぬいぐるみは、その完成度の高さから、販売から約1年を経ても注目を集めています。


ペンギンぬいぐるみを見てみる

アート&カルチャー

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

連載

ポップな画像を紹介してみた

日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。

イベント情報

YOU+MORE! 卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ

価格
2,600(税抜)
素材
卵・成鳥部分:ポリエステル95%・ポリウレタン5%
中わた:ポリエステル100%
ひな部分:ポリエステル100%
※対象年齢6歳以上

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

イラスト・アートの週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ