鈴木雅之の新曲、大石昌良書き下ろす「今年制作した中でもかなりのベストワーク」

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鈴木雅之の新曲、大石昌良書き下ろす「今年制作した中でもかなりのベストワーク」

鈴木雅之さん

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  • 鈴木雅之の新曲を大石昌良が書き下ろし
  • ドラマ『駐在刑事 Season2』主題歌
  • 大石昌良、驚きのあまり椅子から転げ落ちる
ラヴソングの王様こと歌手の鈴木雅之さんの新曲「たとえ世界がそっぽ向いても」を、アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしても活動する大石昌良さんが書き下ろした。

「たとえ世界がそっぽ向いても」は2020年1月24日(金)から放送スタートする寺島進さん主演のテレビ東京系ドラマ『駐在刑事 Season2』の主題歌。プロデュースは本間昭光さんが担当した。

鈴木さんによれば、オファーを受けてすぐに思い浮かんだのが大石さんと本間さんであり、「最強の“ワン・チーム”で参加できたことに感謝と愛を込めて」とコメント。

大石さんは、鈴木さんが「アニソン界の超大型新人」として出演し、それに対し大石さんが驚きのあまり土下座したという夏の「アニサマ」(Animelo Summer Live 2019 -STORY-)を「アニソンフェスなどでも信じられないほどの盛り上がりを見せていた」と振り返る。

オファーを受けて「楽屋で座っていた椅子からリアルに転げ落ちました」としつつも、楽曲については「今年自分が制作にあたった楽曲の中でもかなりのベストワークだという感触があります」と自信を見せた。

鈴木雅之、大石昌良らコメント

鈴木雅之コメント
主題歌のオファーを頂いて、すぐに思い浮かんだクリエーター達が、アニソンシンガー、オーイシマサヨシとしても活躍している、シンガーソングライター、大石昌良。そしてアレンジは最新ヒット「ラブ・ドラマティック」でタッグを組んだ本間昭光氏。

最強の”ワン・チーム”で参加できたことに感謝と愛を込めて。

そして何よりも鈴木雅之の王道のラヴソングでドラマに華を添えられればと願っています。

大石昌良コメント
今年は『アニソン界の超大型新人』としてこちらのアニソンの世界にもご降臨いただきまして、アニソンフェスなどでも信じられないほどの盛り上がりを見せていた鈴木雅之さん。僕自身もアニソンシンガーとしてご一緒させていただく機会もあり勝手にご縁を感じていたのですが、まさか自分に楽曲提供のオファーが来るとは露にも思ってもおらず、マネージャーさんからこのお話を頂いた時は楽屋で座っていた椅子からリアルに転げ落ちました。

しかも今回はアニソンではなくドラマ「駐在刑事 Season2」のタイアップ主題歌。制作にあたってはドラマの中の「街」や「人情」という世界観をモチーフにしつつも、「周年を飾れるような『THE 鈴木雅之』のような楽曲」というオーダーをいただきまして、プロデューサーの本間昭光さんと会話しながらメロディやコードワーク、歌詞の細部に至るまで、自分が鈴木雅之さんの歌声で聴きたいと思うそのすべてのフレーズを一つ一つ丁寧に積み上げていったつもりです。

その甲斐あってかレコーディングの時に鈴木雅之さんご本人からも「ずっと一緒に演奏してるバックバンドのメンバーから『ホントに昔から歌ってる曲みたいな馴染み感があるね』って言われたよ!素晴らしい曲をありがとう!」とおっしゃって頂いて、目頭が熱くなったの覚えています。

この楽曲は今年自分が制作にあたった楽曲の中でもかなりのベストワークだという感触があります。自信を持ってこの楽曲をお勧めいたします。たくさんの方々に届くことを切に願っております。

寺島進コメント
流石、鈴木雅之さんですね!出来上がった曲を聞いてまずは鳥肌が立ちました!

鈴木さんの歌の音色と曲が実に色気があり、愛と勇気と希望と生きるチカラが光り輝いている感じがしました。

『駐在刑事』のドラマに華を添えていただきましてありがとうございました。感謝、感謝です!

プロデューサー:阿部真士(テレビ東京制作局ドラマ室)コメント
「駐在刑事」の主人公・江波は、やむをえず罪を犯してしまった人に対して、「また水根に戻ってきてください。そのときまで待っています」と声を掛けますが、奥多摩・水根の自然が持つ偉大な力と、江波の人としての大きさが、この「優しさ」を生み出し、作品のウリに繋がっています。

鈴木雅之さんの歌う「たとえ世界がそっぽ向いても」は、まさにドラマの核となる「優しさ」の部分をテーマに盛り込んでいただき、ドラマの世界観を一層深めていただけました。これほどまでにドラマとリンクする主題歌をいまだかつて聞いたことがありません。さらに、1話から最終話まで見ていただくと、この歌詞の意味が心に突き刺さります!

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