YENTOWN所属のラッパー・
kZm(ケーズィーエム)さんが楽曲「But She Cries」「GYAKUSOU」の2作品を11月22日に同時リリースした。
楽曲は、グラフィックデザイナー・
VERDYさんによるプロジェクト「
Wasted Youth」の映像でも使用されており、リリースを待ち望む声も多かった。
ジャケットのグラフィックデザインは、いずれもVERDYさんが手がけている。
kZmが異なる2つの世界観を表現
楽曲の発表にあわせ、
CreativeDrugStoreの
Heiyuuさんが手がけた「But She Cries」のMVも公開となった。
「But She Cries」は、YENTOWNを率いる
Chaki Zuluさんによるアコースティックギターの美しいサウンドのオーガニックがサウンドが重なる、kZmさんの新境地。
対照的に攻撃的な「GYAKUSOU」は、FKA twigsやDaBaby、Vince Staples、Dominic Fikeなど数多くのアーティストの楽曲を手がけるUSのトッププロデューサー・
Kenny Beatsさんを迎えた。本場LAで収録された本楽曲。バウンシーなトラップサウンドが高い中毒性を生んでいる。
また、12月24日(火)に東京、12月26日(木)には大阪にてkZmさんを擁する謎のレーベル “De-void*”とVERDYさんとのコラボPOP-UPも開催。詳細は後日発表予定だ。
米村 智水
執筆
/ KAI-YOU CEO / Producer / Editor
KAI-YOU inc. CEO. 1986年生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業。出版社での書籍編集業務や、大手SNS運営会社でWeb/コミュニティディレクター等を経験し、2011年にKAI-YOU inc. を創業。2013年にKAI-YOU.netをリリース。様々なポップカルチャーに関連するプランニングやマーケティング、プロデュースを行う。編集記者としては、インターネットやストリートなどで発生するUGCやアマチュア文化に強い関心を持ち、ジャンルレスに取材・編集・研究を行う。
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