10月28日の段階で、日本では『スパイダーマン』(2002年)以来、アメコミ映画として17年ぶりの快挙となる4週連続で週末動員ランキングNo.1を記録。
11月第1週末においても週末動員ランキング2位をキープしており、過去10年間において、日本で公開されたアメコミ映画として『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次ぐ興収を現在も更新中だ。
世界興収においても、R指定映画で『デッドプール2』が保持していた7億8500万ドルの記録を大きく塗り替える9憶3688万7108ドルを叩き出しトップを獲得(11月4日付「Box office mojo」調べ)。
孤独だが心優しき男が悪のカリスマへと変貌していく衝撃的な姿は、世界から反響を集めている。
衝撃作『ジョーカー』の影響
現地時間2020年2月9日に授賞式が行われる第92回アカデミー賞においても動向が注目される『ジョーカー』。ノミネートされる部門(数)や、DC映画史上初の作品賞へのノミネートの有無、そしてアメコミ映画史上初の作品賞受賞など、トピックスを挙げればきりがない。
日本国内では映画としてのヒットとは別に、ハロウィンという季節もあいまってTwitterなどで「街中でジョーカー」を見たという報告が相次いだ。
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