10月25日に公開された映画『ジェミニマン』を提げて来日していたウィル・スミスさんと六本木にある「YouTube Space Tokyo」で手巻き寿司をつくりながら20分にもわたって対談をしました。
英会話系YouTuberの先駆け・バイリンガール英会話
バイリンガール英会話のちかさんは小学校1年生から大学卒業までの16年間をアメリカで過ごし、その後日本に帰国し大手コンサルティング会社に就職。グローバルなビジネス環境にも関わらず、英語に苦手意識を抱いている日本人が多いことに気付き、2011年からYouTubeで英会話をレクチャーする動画を投稿し始めたのがきっかけでYouTuberとして活動しています。
初めてつくる手巻きずしに大興奮のウィル
日本風の舞台セットに座ったウィル・スミスさんは、ちかさんの丁寧な手巻きずしの説明を興味深そうに聞きます。具材にラインナップされていた納豆をちかさんに教えてもらい「ナットー」と不思議そうに発音した次の瞬間には「Yeah,but it's "not though"!」と、「納豆」と「ノットゾウ」をかけるという高度なジョークを繰り出して周囲を笑わせている。
かと思えば、ちかさんに「辛さを感じない食べ方知ってる?」とわさびを含むようにしむけられて辛さに悶えたりと常に上機嫌で談笑するウィル・スミスさん。 納豆の手巻き寿司も「これまで食べたことのあるものに近いものはないね」と話し、「でも本当に美味しい」と気に入った様子でした。
話題はほかにも映画『ジェミニマン』の撮影秘話や若い頃の自分について、さらには日本についてなど様々。
始終フレンドリーで愉快な彼に「ウィルさんのお茶目さが可愛すぎるw」「気さくで良い人すぎる!!」「ウィルめっちゃいい人〜!」「めっちゃおもろいな〜〜!」などのコメントが多く寄せられ、動画は公開されてから1日経った記事執筆現在で65万回に迫る再生回数に。
YouTubeの動画としては20分と長尺ですが、もっと見たいと思ってしまいました。
それにしてもこの動画のサムネイル、ウィル・スミスさんが日本のYouTuberと和風のセットで寿司を食べているというギャップもあってか、その抜群の存在感がシュールだと思ってしまうのは筆者だけでしょうか。
※記事初出時、一部発言を紹介した記述に誤りがありましたのでお詫びして訂正いたします
ウィル・スミス、おもろい
2件のコメント
motocra
ご指摘ありがとうございます。編集部の吉谷です。
「ノットイナフ」を「ノットゾウ」に修正させていただきました。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
匿名ハッコウくん(ID:3067)
not though
not enoughではない。それじゃジョークにならない。記事書いた人は英語できない人?